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自治体の皆さまへ

子育てガイド(4)~子育てに役立つ情報を提供しています~

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長崎県長与町

■11月は児童虐待防止推進月間です

◇令和4年度相談件数(長与町)
児童虐待相談:38件
その他相談:210件
(養護相談・保健相談・障害相談・非行相談など)

◇虐待かもと思ったらすぐにお電話をください。
あなたの1本のお電話で救われる子どもがいます。

連絡は匿名で行うことも可能です。連絡者や連絡内容に関する秘密は守られます。

子どもを健やかにはぐくむために~
愛の鞭ゼロ作戦~
・詳しくはこちら
(※本紙に二次元コードが掲載されています。)

◇「しつけ」と「虐待」はどう違う?
「児童のしつけに際して体罰を加えてはならない」と法に明記されています。これは、子育て中の保護者を見張り、罰するのではなく、「子育て中の保護者に対する支援を社会全体で取り組んでいく」ことを目的としています。
子どもの成長や発達段階に応じて、基本的な生活習慣や社会のルール・マナーなどを身に着けさせることが「しつけ」です。「しつけ」のつもりでも、子どもにとって有害ならば「虐待」になります。しつけが「マルトリートメント(不適切な養育)」とならないよう、保護者がその危険性や対応法について知る機会を持ちましょう。

◇子育てをしていて不安に思ったり、ストレスを感じていませんか?
子育てをしていると、誰でもわからないことや不安なこと、悩み事が出てきます。そんな時は一人で悩まないでください。あなたの身近なところに子育てを助けてくれる人、話を聞いてくれる人がいます。相談できる場所がたくさんあります。

悩んでいる方は「子育て世代包括支援センター」(役場こども政策課)へご相談ください。
助産師、保健師など専門職が対応します。

[親子の遊び場・お友達づくり]
子育て支援センター・児童館
[お預かり]
一時預かり、ファミリーサポートセンター、子育て短期支援事業(短期入所、夜間養護など)
[情報提供]
子育てガイドブック『大きくな~れ!』、結婚・子育て応援サイト『大きくな~れ.プラス』

問合せ:長与町子育て世代包括支援センター(こども政策課内)
【電話】801-5881

■ヤングケアラー相談窓口について
「ヤングケアラー」とは、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことです。責任や負担の重さにより、学業や友人関係に影響が出てしまうことがあります。家族のことや自分のことで悩んでいたら相談してください。

・厚生労働省特設HP(相談先紹介)
【HP】https://www.mhlw.go.jp/young-carer/
・長崎県ヤングケアラー総合相談窓口(LINE)
【電話】893-6266
(※本紙に二次元コードが掲載されています。)

■子宮頸がんワクチン定期接種について
子宮頸がんワクチンについて、対象者は無償で接種することができます。
対象:
(1)定期接種 小学校6年~高校1年相当の女性
(2)キャッチアップ 平成9年度~平成18年度生まれの女性で、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方(令和7年3月末まで)
料金:無料

◇子宮頸がんワクチンを自費で接種した方への償還払いについて
積極的な接種の勧奨を差し控えている間に接種の機会を逃した、定期接種の年齢を過ぎて令和4年3月31日までにHPVワクチンの任意接種を自費で接種した方について、接種費用の助成(償還払い)を実施しています。(令和7年3月末まで)

・子宮頸がんワクチンについて
・償還払いについて
(※本紙に二次元コードが掲載されています。)

■子育て支援自主サークル

問合せ:こども政策課母子保健係
【電話】801-5881 ※祝日は原則休み。

■『幼児の手洗い健康教育』を実施しました!
今年度6回目を迎えた長崎県立大学と町の連携事業で、町内11か所の保育園・認定こども園・幼稚園の年長児向けに実施しました。どの園でも、楽しそうに「あわあわ手あらいのうた」を口ずさみながら、手洗いを頑張る子どもたちの様子が印象的でした。また、「洗い残ししやすい所が目で確認できてよかった」「教室後も意識してしっかり手洗いする姿がみられた」など感想が聞かれました。
引き続き、家庭や集団生活の中で、自分自身や周りの人の健康を守るために、感染対策に努めましょう!

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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