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自治体の皆さまへ

つながる掲示板

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長崎県長崎市

このコーナーは、市民の皆さんからのお便りにお答えする「つながる」掲示板です。
広報ながさきの感想やまちづくりに関するご意見をプレゼントクイズのコーナーにお寄せください。
掲載されたかたには、図書カードをプレゼントします。

■国際交流員による国際理解講座に行ってみたい。
(伊良林2丁目・60代のかた)

◆国際理解講座は申し込みも予備知識も不要で、気軽に参加できます。
市では外国出身の国際交流員が講師となって、出身国の生活や文化を紹介する国際理解講座を開催しています。講座はすべて日本語で行います。8月にアメリカの国際交流員としてトス・クリスチャンが着任しました。
食や行事紹介など身近で興味深いものをテーマにしているので、楽しく外国の文化に触れることができます。ガイドブックやニュースでは分からない外国の文化や生活に触れてみませんか。

▽10月の開催予定

場所:市役所2階 市民利用会議室
費用:無料

問合せ:国際課
【電話】829-1113

■詐欺被害が増えているので、色々な事例を広報ながさきに載せてもらえれば対策に役立つと思う。
(ダイヤランド2丁目・60代のかた)

◆悪質商法に注意。1人で対応せず周囲に相談しましょう。
全国的に悪質商法の被害が後を絶ちません。市内でもサポート詐欺を含む架空請求詐欺で昨年37件、1,670万円の被害が、SNS型投資詐欺は今年1~7月ですでに25件、1億2,944万円の被害が判明しています(長崎県警調べ)。
インターネットなど私たちの身近な生活にも悪質商法のリスクは潜んでいます。「自分はしっかりしているから大丈夫」と考えるかたも多いですが、被害に遭ったかたも同じように「自信」を持っているかたが多くいました。しっかりした人も被害者にしてしまう手口を紹介します。

▽サポート詐欺
事例:インターネットを使用中にコンピューターウイルスに感染したという警告と大手IT企業の電話番号が表示された事例。表示された番号に電話するとサポート契約のためと称し、コンビニで電子マネーを購入させられ、結局約60万円を失いました。
アドバイス:インターネット利用中に突然、警告が表示されると慌ててしまいます。しかし、この警告、電話番号、会社は偽物ではないか、と一呼吸おきましょう。判断ができないときは、周囲の人に相談してください。

▽投資詐欺
事例:有名経済評論家が主催する投資相談サービスの広告がSNSに表示され、登録したところ、「もうかる話」を案内された事例。有名経済評論家が関与していることから信用し、計1,500万円を振り込み、その後利益が出ていると聞いていたが、引き出そうとしたら手数料を2,200万円請求されてしまいました。
アドバイス:消費者を信用させるために無断で著名人の名前や写真を使用した投資話が横行しています。著名人の公式サイトやSNSアカウントで注意喚起が出ていないか確認してください。不安に思うときは、やはり周囲の人に相談してください。

すぐに相談すれば被害を食い止められることもあります。騙されるなんて自分が情けない。アダルトサイトを見ていたと思われたくない、欲深いと思われたくない。そんな気持ちも悪質業者は狙っています。周囲に相談しにくいときは、消費者ホットラインへご相談ください。

問合せ:
消費者ホットライン【電話】188(いやや)
消費者センター相談窓口【電話】829-1234

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