■特別障害者手当、障害児福祉手当制度のご案内
この制度は、精神または身体に「著しく重度の障がい」があり、日常生活において、在宅で常時特別の介護が必要な人に手当を支給する制度です。
各手当は、認定請求書に医師の指定診断書など必要書類を添えて提出いただき、認定基準を満たしていると認定された場合に、支給決定となります。
認定基準は、「重複した障がいがある」、「重度の障がいとやや重度の重複障がい」、「最重度の障がいで日常生活で制限が多い」などの要件がありますので、詳しくはお問い合わせください。
※上記手当については、毎年「所得状況届」の提出が必要です。
問合せ:福祉課
【電話】0957-47-7871
■「雲仙市 知的障害理解啓発研修」開催のお知らせ
自閉症や発達障がいを含む知的障がいのある人が、どのような環境の中で生活しているのか、知的障がいのある人の状態や感じ方、気持ちを疑似体験することにより、その障がいについて正しく理解してもらうため、次のとおり研修を開催します。
障がいの有無に関わらず誰もが生き生きとした生活を送ることができる共生社会の実現を目指し、知的障がいのある人もない人も参加してみませんか。
日時:11月23日(土)午後1時~4時
場所:国見町文化会館
テーマ:事例発表「障害特性を理解されないで困った事例など」
講演:「自閉症や発達障害を含む知的障害の疑似体験」
講師:
・長崎市手をつなぐ育成会 キャラバン隊「長崎よかよか隊」
・島原市手をつなぐ育成会 新結成キャラバン隊
申込み:11月15日(金)までに電話でお問い合わせください。
後援:雲仙市・雲仙市社会福祉協議会・雲仙市教育委員会
申込み・問合せ:長崎県手をつなぐ育成会
【電話】095-846-8730
■雲仙市地域自立支援協議会 就労部会だより
就労部会では、支援が必要な人の就労支援と雇用促進の協議を行っています。就労支援への理解を深めていただくため、今回は「県南障害者就業・生活支援センターぱれっと」をご紹介します!
○県南障害者就業・生活支援センター ぱれっと
「県南障害者就業・生活支援センターぱれっと」では、一般就労を希望されている障がい者を対象に、職業生活の自立を目的とし、島原半島3市を管轄区域として、就労面・生活面を一体的にサポートしています。
例えば、「就職したいがどうしたら良いか分からない」、「会社に悩みを伝えられない」、「仕事と生活の両立が難しい」など、それぞれの悩みや不安に応じて、就労前から就労後までをサポートし、一緒に考えていきます。
また、「障がい者を雇用したい」、「従業員のことで悩んでいる」などといった、企業側からの相談にも対応していますので、まずはお気軽にご相談ください。
(※事務所にいない場合がありますので、ぱれっとに来られる際は、事前の電話予約をお願いします。)
《利用概要》
開所日時:月~金曜日 午前9時~午後6時
土・日・祝日休み(*要相談)
支援状況:
・登録者 306人(内、新規登録42人)
・就職者 34人
・体験実習 28件
・雲仙市職場実習促進事業利用 6件
(※令和6年3月現在)
問合せ:県南障害者就業・生活支援センターぱれっと
島原市片町578番地8
【電話】0957-73-9560
【E-mail】s.spalette@clock.ocn.ne.jp
ホームページは二次元コードから
※二次元コードは本紙15ページをご覧ください
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