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自治体の皆さまへ

移り住みたい、住み続けたいまちへ

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長崎県雲仙市

市では、「住んでみたい」「ずっと住み続けたい」と思ってもらえるまちづくりを目指し、結婚する人や市内へ移住・定住する人に、さまざまな支援を行っています。
ご自身はもちろん、市内外のお知り合いの人にもぜひご紹介ください。

■結婚応援
(1)お見合いシステム登録促進補助金
県婚活サポートセンター運営の「お見合いシステム」への登録料(上限1万円)を全額支援

(2)結婚支援金
結婚する42歳未満の夫婦などに40万円を2年間に分割して支援

(3)結婚新生活支援補助金
結婚に伴う新居の費用や引越し費用などを支援
※夫婦ともに29歳以下は上限60万円、39歳以下は30万円

(4)赤ちゃん支援金
子の出生に1人あたり20万円を支援

■移住・定住に関する支援
(1)新築住宅取得補助金
新築住宅取得者に固定資産税相当額の2分の1(上限10万円)を5年間支援
※18歳以下の子ども1人あたり1万円の加算

(2)中古住宅購入補助金
中古住宅購入者に上限10万円を支援
※18歳以下の子ども1人あたり1万円の加算

(3)若者UIターン家賃補助金
18歳以上35歳以下の若者を含む世帯が市内へ転入した場合、家賃の2分の1を2年間支援。上限額(月)は、単身で1万5千円、複数世帯で2万5千円

(4)空き家リフォーム補助金
転入者が空き家バンク登録物件に入居する場合、リフォーム費用を支援。
・所有者または利用者が申請:2分の1(上限50万円)
・空き家活用団体が申請:3分の2(上限100万円)

(5)奨学資金償還補助金
市内に居住し奨学資金を償還する人に、償還金の2分の1を10年間支援。上限額(年間)は、大学などで6万円、専門学校などで4万5千円、高校で3万6千円

(6)移住支援金
東京圏からの移住者へ、単身で60万円、複数世帯で100万円を支援。
※子ども1人あたり100万円の加算

■Interview 支援制度を利用したご家族を紹介します
◆結婚応援
德永 浩樹さん・唯さん(愛野町)
福岡出身の浩樹さんと市内出身の唯さん。浩樹さんは、国見高校のサッカー部コーチとして一昨年に本市に移住。昨年結婚し、娘、羽那ちゃんが誕生しました。
結婚や出産時に、知り合いから色々な支援制度があることを聞き、心強かったという唯さん。「子どもと思いっきり遊べる場所が市内にあったらいいな」と話しました。国見高サッカー部の全国での躍動を支える浩樹さんは「支援はすごくありがたい。もっと子どもが増えたらいいですね」と笑顔を見せました。

◆移住・定住
小笠原 桂一さん・優さん(小浜町)
小浜でおむすびランチを提供する「葉月路地裏2+8」を営む小笠原ご夫婦。もともと地元の長崎市にあったお店を一昨年小浜町に移転。それを機に移住しました。
「自然がある場所でゆったりとお店をしたかった」と優さん。「側溝から湯けむりが立ち上るのが小浜の良いところ。転入の際、支援制度を市の担当者から聞き、制度も親切な説明もありがたかった」と桂一さん。お店は赤いおむすびの看板が目印。不定休のため、念のためお電話ください。
【電話】090-4995-0337
お店の名前「2+8」の由来は、ぜひお店でお尋ねを。

※それぞれの支援金などには、年齢や所得、一定期間の定住などの要件があります。
詳しくは、各二次元コードから市ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。
※詳細は本紙2-3ページをご覧ください

問合せ:地域づくり推進課
【電話】0957-47-7805

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