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ニュースうんぜん

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長崎県雲仙市

■ポケふたゲットだぜ!極楽公園に設置
6月28日、株式会社ポケモン(東京都)からゲーム「ポケットモンスター」のポケモンが描かれたマンホールのふた(通称『ポケふた』)をいただきました。長崎県と株式会社ポケモンの連携事業として、本市など県内5市町に贈られました。順次、他の市町にも設置されるそうです。
本県の「ながさき未来応援ポケモン」に任命された「デンリュウ」のほか、火山の近くに生息するコータスとバクーダが描かれています。温泉にロープウェイ、ゲームに出てきたあの町のような風景を、実は雲仙市では見ることができるんです!
ポケふたは雲仙温泉の極楽公園に設置しました。今後、スマートフォン向け位置情報ゲーム『ポケモンGO』の「ポケストップ」として登録される予定なので、楽しみですね!

■オキチモズク学習会 児童たち生態など学ぶ
6月17日、神代小学校6年生を対象に、絶滅危惧種であるオキチモズクの学習会を行いました。オキチモズクは淡水に生える希少な藻類で、生育できる環境が限られているため、その発生地は国の天然記念物に指定されている場所もあります。
神代小では、敷地内にオキチモズクを人工的に育てる池が設置されており、地元のオキチモズクをまもる会と共に保護活動に取り組んでいます。学習会では、藻類の研究者である九州大学助教の栗原暁先生からオキチモズクの生態などを学び、疑問点をたくさん質問しました。

■人権擁護委員が委嘱されました
人権擁護委員は法務大臣から委嘱された民間の人たちで、地域の皆さんから人権相談を受けたり、啓発活動を行ったりしています。
今回、福元洋子さん(吾妻町)、石尾修一さん(愛野町)、松尾美千子さん(千々石町)が新たに委嘱され、荒木美智子さん(小浜町)、進藤喬薫さん(小浜町)、井上洋一さん(南串山町)が再任されました。任期は7月1日から令和9年6月30日までの3年間です。
また、これまで人権擁護委員としてご活躍いただいた森田聡子さん(吾妻町、平成30年7月~)、山口政彦さん(愛野町、平成21年7月~)、渡邊博子さん(千々石町、平成21年7月~)が6月30日をもって退任されました。長年にわたり、献身的にご尽力いただきありがとうございました。

■田んぼに元気よくダイブ!南串山でドロリンピック
6月26日、南串二小の5、6年生約30人が近くの田んぼで「ドロリンピック」を楽しみました。
苗植え前の水田で、米作りの一環である代かきを体験しながら、泥まみれになって全身で土の感触を体感するもので、20年続いています。
児童たちは水着姿で田んぼに元気よくダイブ!駆け込んで小旗を取り合う「田んぼフラッグ」などを満喫。全身泥まみれになりながら、米作りや農業の大切さを学んでいました。

■支所に七夕飾り 短冊に願いを込めて
愛野と南串山の総合支所に、地元の園児たちがつくった七夕飾りが登場。来庁者の目を楽しませました。
愛野では、町内の保育園児や小学生がつくった笹竹6本を愛の夢未来センターのロビーに展示。織姫や彦星、天の川などの飾りが風に揺れていました。
南串山では来庁者用に短冊も準備され、訪れた人が願い事を記し、笹竹に飾っていました。

■父の日にちなみ 牛乳(ちち)など贈呈
6月19日、「父の日に牛乳(ちち)を贈ろう!」キャンペーンの一環で長崎県酪農青年女性会議の掘越直人委員長や市内生産者が、牛乳や乳製品を市長に贈呈しました。その後、牛乳を片手に市内の生産状況、今後の課題について意見を交わしました。
毎年6月の「牛乳月間」に全国酪農青年女性会議が本キャンペーンを展開。各地で牛乳・乳製品の消費拡大PR活動が行われており、雲仙市長への贈呈は昨年に続き2回目。定番ギフトがない父の日に、栄養満点の牛乳(ちち)を贈り、牛乳消費拡大を目指しています。

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