■テーマ
アルツハイマー月間
9月21日
美林ちゃん(美)
太郎ちゃん(太)
美:ねぇ太郎ちゃん。この日は何の日か知ってる?
太:9月…?何だろう?
美:世界アルツハイマーデーとして世界保健機関(WHO)が定め、この日を中心に認知症の啓発活動を行って、みんなで認知症を正しく理解していこうと取り組んでいるんだよ。
太:へー、そうなんだ!上松町でも何かやるのかな?
美:町の公民館にある図書室で9月に「認知症コーナー」を設置して、認知症関連の本やパンフレットを置いてくれるみたいだよ。
太:僕も見に行ってみよ!!
美:みんなで認知症を正しく理解して支え合えるといいね。
「9月21日」は世界アルツハイマーデーです。この日を中心に、各地でアルツハイマー病等の認知症に対する理解を深める取り組みが行われます。上松町公民館図書室では9/3~9/29の期間、認知症に関する書籍のコーナーが設置されます。この機会に是非足を運んでみてください。
▽認知症の理解
認知症とはいろいろな原因で脳の細胞の働きが少しずつ衰えていくために記憶力や判断力が低下し、生活に支障をきたす病気です。自分や家族、友人等誰もがなる可能性があります。初期症状では記憶のすべてが忘れてしまうわけではないので、本人は思い出せないことにイライラしたり、不安を感じることも多くあります。また身近にいる方もどのように接すればいいのか戸惑うこともあると思います。そのような人たちをみんなで支えられる社会にしていきたいですね。
上松町包括支援センターでは「認知症」をはじめ福祉・介護の相談を随時受け付けております。ご相談の方は上松町役場1階3番窓口又は【電話】52-5550(福祉係直通)にご連絡ください。
問合せ:上松町役場福祉係
【電話】52-2550
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