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子育て情報

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長野県上田市

乳幼児健診の日時は、健診日の1~2か月前に郵送でお知らせします。
※上田地域の10か月児対象の個別健診は、通知はありません。各医療機関へお問い合わせください。

■乳幼児の誤飲事故に注意しましょう
赤ちゃんは目についたものを何でも口に持っていき、自分の感覚で確かめます。
誤って飲み込まないよう、周りの大人が予防しましょう。

◆「チャイルドマウス」をご存じですか?
乳幼児の口の大きさは直径39mmほどです。
これより小さなものは誤飲のリスクがあります。
母子健康手帳には、「作ってみよう!チャイルドマウス」として直径39mmの筒が作れるページがついています。実際に作ってみて、意外に大きいものでもお子さんの口に入ってしまうことを確認してみてください。

実物大サイズ:この円(直径39mm)を通るものは赤ちゃんの口に入るので注意!
母子健康手帳にも掲載があります
※詳しくは本紙をご覧ください。

◆特に注意が必要なもの
・たばこ…ニコチンの作用によって、嘔吐などの中毒症状が出ることがあります。
・磁石…腸の壁を挟んで磁石同士がくっつき、腸に穴があいてしまうことがあります。
・ボタン電池…食道につまったり、胃の中にとどまって穴があいたりすることがあります。
・樹脂性吸水ボール…水分を含むことで大きく膨らみ、腸閉塞を起こすことがあります。
・ジェルボール洗剤…他の洗剤より嘔吐などの症状が表れやすいです。

これらは、見えない・手の届かない・開けられないところに保管しましょう。
樹脂性吸水ボールやジェルボール洗剤は、お菓子と似ていたりキラキラして見えたりと子どもの興味を引きやすいです。乳幼児のいる家庭では取扱いに注意が必要です。

◆子どもの急な病気・けが 困ったときのガイドブック
「子どもの急な病気・けが 困ったときのガイドブック」にはいざという時の対応方法が載っていますのでご参照ください。また、かかりつけ医・緊急連絡先も合わせて確認しておきましょう。

問合せ:健康推進課
【電話】23・8244

◆「子どもが子どもでいられる社会」の実現を目指して ヤングケアラーを支える(10)
ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定される家事や家族の世話などを日常的に行っている子どものことをいいます。
これまでの連載では「ケアとお手伝いの違い」や、「ケアをしている子の存在やその影響」、「相談窓口や支援事業」についてお伝えしてきました。
ヤングケアラーへの理解やサポートは社会全体で支える仕組みをつくることが必要です。そのためには地域住民の皆さまの協力が欠かせません。
子どもたちが誰からも気づかれず孤立してしまうことを防ぐためにも、身近に思い当たることがありましたら匿名相談も可能です。子育て・子育ち支援課へのご連絡をお願いします。

問合せ:子育て・子育ち支援課
【電話】23・5106

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