■7月15~21日は「こどもの事故防止週間」です!
夏は、ご家庭での水遊びや花火、海・川・山でのアウトドアなどで、こどもの事故が多発する季節です。全国では毎年たくさんのこどもがけがを負ったり、亡くなったりしています。事故の多くは、大人が目を離したほんの少しの時間やこどもだけで遊ばせているときに発生しています。
◆家庭内やアウトドアでの溺水事故に注意!
こどもはわずかな水深(30cm程度)でも溺れてしまいます。
少しの時間・水量だからと油断せず、絶対に目を離さないで!
◆屋内・屋外にかかわらず熱中症に注意!
こどもは体温調節機能が十分に発達していないので注意が必要です。熱中症の症状が現れたら一刻も早い処置を!
◆自動車の車内へのこどもの置き去りは大変危険です!
夏場の車内は短時間で高温に。車を離れる時はこどもと一緒に!
◆花火によるやけどに注意!こどもだけで遊ばせない!
花火に触れたり、火が衣服へ燃え移ったりして、手足や顔にやけどを負う事故が多発。火の不始末による火災の発生にも要注意!
◆ベランダや窓からの転落事故に注意!転落防止の対策を!
ベランダの室外機などにのぼり手すりを超えて転落したり、窓枠や出窓で遊んでいるときに網戸が外れて転落する事故が増えています。
問合せ:
上田市消費生活センター(【電話】75・2535)
消費者ホットライン(【電話】188)
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