文字サイズ
自治体の皆さまへ

博物館だより

43/47

長野県中野市 クリエイティブ・コモンズ

■〔自然〕東京大学木曽観測所50周年記念「長野県は宇宙県」共催展望会
「秋のほしぞらをみよう!」
東京大学木曽観測所50周年記念番組「トモエゴゼンは眠らない」を鑑賞後、秋の星空の解説を行います。その後、博物館の庭で大型望遠鏡を使い、この時期に見える恒星や惑星を観望します。
日時:11月2日(土)午後6時30分~9時
場所:プラネタリウム室および庭
定員:100人
※要予約。中学生以下は保護者同伴。
参加費:無料

■〔自然〕水曜日のプラネタリウム投影を始めました!
投影日:10月9日、16日、23日、30日
・午前11時~ ママandベビーTime
「ヤドカリくん、ほしをみに」
・午後1時30分~ まったり癒しTime
「セラピックプラネタリウム~星降る夜に~」
・午後3時~ がっつり天文Time
「宇宙への旅」

■〔文化〕高橋由一作品特別展示のお知らせ
高橋由一(たかはしゆいち)(1828~94)が描いた市ゆかりの油彩肖像画≪第十一代山田荘左衛門顕善(やまだしょうざえもんけんぜん)像≫と関連資料を特別公開します。
日時:10月6日(日)~27日(日)
※火曜休館日を除く。
場所:常設展示室

■Column
○天象儀(プラネタリウム)‐誕生100周年‐
1923(大正12)年、ドイツ・イェーナ市のカールツァイス社で誕生した世界初の光学式プラネタリウム「カールツァイスI型」が1925(大正14)年、ドイツ博物館に常設されてから今年で100周年を迎えました。遥か遠くの宇宙を再現する夢のような空間に、当時の人々は宇宙への想いを馳(は)せるとともに、癒しと驚きを感じたのではないでしょうか。
それから12年後、1937(昭和12)年、大阪市立電気科学館(現大阪市立科学館)に「カールツァイスII型」が常設され、日本のプラネタリムの歴史が始まりました。
当館では全天周デジタルプラネタリウム「ステラドーム・プロ」で投影を行っています。デジタル式は光学式に比べ光源のシャープさや美しさでは劣りますが、紀元前から未来まで特定の日時の星空を瞬時に再現できることや、星座や惑星などの動きを伝えられる表現力の高さが大きな魅力です。

■プラネタリウム投影情報
※詳しくは本紙をご覧ください。

各回45分:番組(30分)+季節ごとの星空解説番組(15分)
観覧料:一般600円 高校生以下300円 未就学児無料
※中野市内在住の小中学生・70歳以上は無料

休館日:火曜日
開館時間:午前9時~午後5時
観覧料:常設展示室 一般300円、高校生以下150円
※未就学児、中野市内小中学生・70歳以上は無料

問合せ・申込先:市立博物館
【電話】0269-22-2005【FAX】0269-38-1290

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU