■〔歴史〕エントランス展示 五月人形と昭和のおもちゃ
期間:4月19日(金)~6月9日(日)
端午の節句・こどもの日にちなんで、収蔵品の中から五月人形やかぶと、昭和のおもちゃを展示します。おもちゃは実際に触ることのできる展示です。五月人形は、凛々(りり)しくも愛嬌(あいきょう)のある姿が見どころです。
■〔自然〕春のほしぞらをみよう!
参加料:無料
春の星空を大型望遠鏡で覗いてみませんか。天候に恵まれれば、おとめ座のスピカといった春の一等星を望遠鏡越しで見ることができます。暖かい服装でお越しください。
日時:5月11日(土)午後7時30分~9時
講師:信州中野天文同好会
定員:100人
※要予約
※初めにプラネタリウム室で春の星空解説を行います。
■〔文化〕企画展 次回予告
昨年、好評いただいた絵図展の第2弾「明治初期の村絵図 150年前の信州中野2.」を5月31日(土)から常設展示室特設会場で開催します。
今回は、中野市西部地区の一部(前回展示を行わなかった村)、北部地区、豊田地区を中心に展示予定です。前回とは違う地域の絵図を見ることができます。ぜひ各地区や村の特徴をご鑑賞ください。
詳細については、5月号に掲載します。お楽しみに!
■Column
○国民の祝日~4月~
4月に定められている国民の祝日は、「昭和の日」(29日)です。内閣府が定めた国民の祝日のひとつで、その説明には「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」と記されています。
もともとは、昭和天皇の誕生日として祝日になっていました。ゴールデンウィークの連休との関係もあり、崩御後には「みどりの日」として制定され、2007年に現在の名称へと変わりました。
昭和の時代は64年間と長く、その間にはたくさんの出来事があり、平成・令和とつながっていきます。「昭和の日」は、昭和の出来事を忘れないようにみんなで思い出す日として、昭和にちなんだ遊びや食事をしてみるのも良いかもしれません。
■プラネタリウム投影情報
※詳しくは本紙をご覧ください。
各回45分:番組(30分)+季節ごとの星空解説番組(15分)
観覧料:一般600円 高校生以下300円 未就学児無料
※中野市内在住の小中学生・70歳以上は無料
休館日:火曜日
開館時間:午前9時~午後5時
観覧料:常設展示室 一般300円、高校生以下150円
※未就学児、中野市内小中学生・70歳以上は無料
問合せ・申込先:市立博物館
【電話】0269-22-2005【FAX】0269-38-1290
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