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自治体の皆さまへ

博物館だより

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長野県中野市 クリエイティブ・コモンズ

■〔自然〕8月11日(日)(祝)天文イベント
○講演会~天の川銀河を探検しよう~
演題:銀河鉄道で出発!
~天の川銀河を探検しよう~
時間:午後6時~7時30分
場所:プラネタリウム室
講師:信州大学全学教育センター 教授 三澤透(みさわとおる)さん
定員:100人
※要予約

○寝ころび観望会
~夏のほしぞらをみよう!~
博物館の庭で大型望遠鏡を使い恒星や惑星を観望します。芝の上に寝ころんでまったりと夏の星空を楽しみましょう!
※講演会とあわせてご予約ください。
時間:午後7時40分~9時ごろ(流れ解散)
場所:プラネタリウム室および庭
講師:信州中野天文同好会の皆さん
持ち物:レジャーシート

■〔文化〕夏の企画展「民具」×「彫刻」
○エントランスミニ展示
これ、なんだ!?
―イマジネーションをかき立てる民具たち
期間:7月13日(土)~10月14日(月)(祝)

○夏季共催展
戦時下の民具と平和の群像
~市所蔵の菊池一雄彫刻作品と共に~
期間:7月20日(土)~9月23日(月)(祝)

■Column
○縄文じゃない縄文土器
私たちの遠い祖先が使った煮炊きや貯蔵のための土器。表面には文様が付いています。縄を押し当てて付ける「縄文」のことはご存じでしょう。縄文のある土器が使われた時代が「縄文時代」と呼ばれていることも。
ところが、縄文時代の土器の文様は縄文だけではありません。例えば、縦に並んだ平行の線。竹のような植物の茎を半分に割ったもので、ひっかくようにして付けたものです。土器の外面に絶妙なバランスで割り付けています。高度な技だと思います。
他にもさまざまな文様があります。常設展示室の縄文土器を観察してみてください。夏休みは子ども向けの土器づくり体験もあります。実際に作ってみると、また違った見方ができるかも。

■プラネタリウム投影情報
※詳しくは本紙をご覧ください。
各回45分:番組(30分)+季節ごとの星空解説番組(15分)
観覧料:一般600円 高校生以下300円 未就学児無料
※中野市内在住の小中学生・70歳以上は無料

休館日:火曜日
開館時間:午前9時~午後5時
観覧料:常設展示室 一般300円、高校生以下150円
※未就学児、中野市内小中学生・70歳以上は無料

問合せ・申込先:市立博物館
【電話】22-2005【FAX】38-1290

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