■建福寺 秋の石仏ライトアップ[建福寺(高遠町)]
手作りの経木の灯籠130基が門前を灯す 9/22(金)・23(土・祝)
建福寺の石仏ライトアップにあわせて、高遠小学校5・6年生や市内外の皆さんが経木で手作りした灯籠に明かりを灯す「石仏のきらめき経木のあかり」が開催されました。電線地中化した高遠城下は、同時開催の「高遠燈籠祭」で飾り付けられたほうずき提灯の明かりとともに、幻想的な雰囲気に包まれていました。
■藝大附属高校が研修旅行で来伊[高遠町]
芸術を通じて気持ちがつながる 9/26(火)~28(木)
東京藝術大学音楽学部附属音楽高校の2年生が研修旅行として伊那市を訪れました。高遠高校の生徒との交流では、オリジナルCDを演奏やデザインなどを含めて共同で作成しました。また、高遠町文化体育館と信州高遠美術館で計3回開催したコンサートでは、小中学生や高校生、市民延べ850人が高校生の奏でる瑞々しい音色を楽しみました。
■NISSANエコキャップアップサイクルプロジェクトin伊那[市役所]
子どもたちが集めたエコキャップをモデルカーに 9/27(水)
市と伊那市社会福祉協議会、有限会社スワニー、日産自動車株式会社、株式会社ミヨオーガニック、株式会社ノエックスの6者の連携で、環境教育の教材となる再生プラスチックを使ったモデルカーが完成しました。モデルカーは手動発電機により走らせることができ、原材料の9割以上にエコキャップから生成した再生プラスチック材が使われています。
■江戸めし給食提供[高遠小・高遠北小・高遠中]
高遠の古文書から現代によみがえる 10/10(火)
高遠町図書館に所蔵されている江戸時代の古文書に残された献立を、現代風に再現した「江戸めし給食」が、高遠町の小中学校で提供されました。献立は、伊能忠敬率いる測量方一行が高遠を訪れた際に宿で提供されたもので、江戸時代の料理本などを参考に、菜飯、鮭の幽あん焼き、野菜の酢みそ和え、南瓜すいとんの4品がよみがえりました。
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