フォトニュース 地域の話題を写真で紹介します

60／62

■HLAB(エイチラボ) SHINSHU 2024[市内]
未来ある高校生を応援　8/14(水)～17(土)

高校生向けサマースクール「HLAB SHINSHU 2024」を、初めて伊那市を会場に開催しました。参加者は全国各地から集まった高校生約80人で、伊那市からも12人の学生が参加。国内外の大学生約50人と寝食をともに過ごし、セミナーやワークショップなどを通じて、多様な価値感に触れ、将来に向けて自分自身と向き合いました。

■EVバス出発式[市役所]
イーナちゃんバスにEVバスが仲間入り　8/19(月)

市街地循環バス「イーナちゃんバス」に電気を動力とするEVバスが導入されました。今回導入された車両は全長6メートル未満のノンステップバスで、ヨーロッパを中心に世界20数か国、約1,500台が運行していますが、日本では初めて導入されました。車内は広く開放感があり、バスでは珍しいセーフティ技術が搭載されていて、快適で安全な環境に優しいバスになっています。

■土づくり講習会[防災コミュニティーセンター、西春近圃場]
伊那市を有機農業の産地に　8/22(木)

有機農業を推進するため、有機農業の基礎的な知識を学ぶ土づくり講習会を開催し、市内の農家約20人が参加しました。土壌診断結果に基づいた有機質肥料の効果的な投入など、BLOF理論という生態調和型の有機栽培技術で「無農薬・高品質・多収穫」を実現するための土づくりを学びました。今後市内35カ所の圃場で農作物の栽培を行い、土づくり前後の野菜の味や収穫量を比較します。

■五平餅15周年記念給食[長谷中学校]
郷土食を食べ継いで　9/4(水)

市内小学校の給食では年に一度、五平餅給食が振る舞われています。株式会社鈴平とJA上伊那は、ふるさとの味を知ってほしいと、新入学児童に五平餅の無償提供を始め、今年で15周年を迎えました。この日は15周年記念給食として、長谷小学校1・6年児童と長谷中学校全校生徒、関係者が一堂に会し五平餅給食をいただき、郷土食の大切さを噛みしめていました。