■麦刈りによる『貝沼の自然環境を守る会』と小学生・保育園児との交流・連携
令和6年6月25日(富県貝沼の麦畑)
小学生・保育園児との麦刈り体験を通じた交流は、10年ほど前から行われています。
昨年の秋に、小学生が種をまいて、小学生と保育園児が一緒になって、収穫をするというものです。麦は「ハナチカラ」、約2アールの畑です。
収穫は昔からのやり方で、鎌を使い手で刈り、藁で束ね、はぞに干す方法です。地域の方々から教えてもらいながら作業を行いました。
暑い中、大人も子どもも慣れない作業で大変でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
収穫した麦は製粉し、子どもたちの希望で、うどんやピザにして食べるそうです。
農作業の経験の少ない子どもたちが、昔ながらの方法で収穫作業ができたこと、農作業を通して小学生・保育園児・大人の交流ができてよかったです。
小松由和(こまつよしかず)
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