Q:天龍小学校、天龍中学校の小中併設校が進められているが、入学式・卒業式や職員室及び校門に掲げる学校名はどの様な対応をすることになるのか。
[原集会施設:70代男性]
A:天龍小学校、天龍中学校の小中併設校の職員室と校門は一箇所で、校門には各学校名を併記して掲げることを計画しています。また、校内放送は小中併設校の体験学習を行った際に現在の方法で支障なくできることを確認しました。入学式・卒業式の開催方法につきましては、今後検討していきます。
Q:満島屋となんでも館との間に整備する「児童公園」は、どの様な公園とするのか。また、整備をする前に保育所や小中学校のPTA、村民にも意見を聞いて利用しやすい公園にしてもらいたい。
[原集会施設:20代男性]
A:児童公園の整備につきましては、子育て支援などの一環でもあり、多くのみなさんからご要望をいただき計画したものです。さらに村民のみなさんのご意見をお伺いする中で具体化していきたいと思います。なお、今回、公園を整備する場所は傾斜地が多く、平地の面積が少ないことなどから、東屋程度の設置を計画しています。
Q:満島屋の経営が赤字で、宣伝や新たな取組み、移動販売などによって経営の改善を図っていくことが新聞記事に掲載されていた。満島屋は、村で買い物ができる店舗が必要とのことで設置をした施設であり、店舗があることによって村の活気も変わってくると思うので、多少の財政負担があったとしても閉店してしまうことが無いようにしてもらいたい。また、満島屋に対して村からの補助を行う様であれば利用者の要望を伝えてもらうとともに、村民にはさらに利用してもらうことをお願いする必要があると思う。
[戸口集会施設:80代男性、大久那集会施設:50代男性]
A:満島屋の経営につきましては、新聞報道のとおり、令和4年度は6千万円の売上げに対して4百万円の赤字経営となってしまったということです。指定管理者である(株)ナピカランドでは、その原因を分析しながら人件費や仕入れ先の見直しなどを行い、経営改善を図っていきたいとのことでした。満島屋の親会社は阿南ショッピングセンター協業組合(以下「ナピカ」)で、4百万円の赤字は想定より少し多かったとのことで、赤字の補填を今後継続的にナピカからしなければならなくなってしまうと閉店にもつながりかねなくなってしまうことから、赤字の一部を村で補助してもらえないかとの相談がありました。村は、(株)ナピカランドと満島屋の管理運営に関する基本協定を締結しており、満島屋の指定管理料を村から支払うことになっていますが、当初の協定では金額を定めず双方が必要とされたときに指定管理料の変更を認める内容としています。村としましても、満島屋は大切な店舗ですので、(株)ナピカランドにおいて赤字経営となった原因をしっかりと内部検討いただき、次年度の改善計画を提出してもらった上で、指定管理料の支払いを行いたいと考えています。また、村民のみなさんからのご意見も伝えながら、今後もしっかりと話し合いを行い、継続できるようできる限りの支援行っていきたいと思います。
Q:大河内池大神社例祭が、1月5日から6日にかけて行われているが、ここ数年、学校の3学期の始業式が1月6日になっていることから、子供たちが最後まで祭りに参加できない状況になっている。祭りへの参加人数が少なくなる中、子供たちに祭りを継承してもらうことを期待しているので、始業式を1日後に変更してもらうことはできないか。
[大河内多目的集会施設:70代男性]
A:学校には年間登校日数の目安があり、始業式を1日遅らせてしまいますと授業が1日少なくなってしまいますので、その可否につきましては即答できませんが、地域の事情を考慮して3学期の始業式の日を決めることは検討できると思いますので、学校へ伝えさせていただきます。しかし、中学3年生の進路日程の関係で始業式の日が変更できない場合は、お祭りと重なってしまう可能性もありますのでご理解をお願いします。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>