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自治体の皆さまへ

農作業中の熱中症に注意しましよう!

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長野県小川村

農作業中、自覚症状がないうちに熱中症にかかってしまい、救急車で運ばれたり中には命を落としてしまう事故が毎年発生しています。
熱中症対策を行って、安全に農作業に取り組みましょう!

◆日常生活から心がけること
◇暑くなる前に、熱中症に負けない体づくりをしておきましょう。
・暑さに慣れるため、毎日30分くらい歩きましょう。
・暑さに強くなる食べ物(ビタミンB1を含む豚肉や卵、カリウムを含むほうれん草やバナナ、クエン酸を含む梅干しやパイナップルなど)を積極的に取りましょう。

◇暑くなってきたら、日々の体調管理に一段と気を付けるようにしましょう。
・睡眠はしっかりとりましょう。
・3食欠かさずに食べましょう。
・お酒はほどほどにしましょう。
(気づかないうちに脱水します)

◆農作業時に心がけること
・高温時の作業は避け、作業内容や作業時間帯を見直しましょう。
・20分おきには休憩し、特に意識して水分補給しましょう。
・ひとりでの作業はできるだけ避け、お互い異常がないか確認しあいましょう。
・帽子や通気性の良い衣類を着用し、暑さを避ける工夫をしましょう。

◆熱中症の症状が疑われたら
・体調不良の症状(頭痛やめまいや吐き気がする・手足がしびれる・汗をかかないなど)がみられたら、すぐに作業を中断しましょう。
・涼しい環境に避難する・服を緩めて風通しを良くする・あおいだり水をかけて体を冷やす・水分や塩分を補給するなど応急処置を行いましょう。
・症状が重い場合は、すぐに病院で手当てを受けるようにしましょう。

◆環境省 熱中症警戒アラート(※本紙二次元コード参照)

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