~理念~
誰もが皆、自分らしく生きる為に、支え合う地域づくりを目指します。
■日赤奉仕団研修会
11月5日午後、日赤奉仕団小海分区の分団長副分団長会議があり、研修会を行いました。
始めに、ハイゼックス(包装食袋)を使った炊き出し訓練を行いました。特徴としては、袋のまま一人一人に渡すことができ衛生的で、食器や箸を使わずに食べられ、水が貴重な災害時に節水になることや、いろいろな味付けができること等があげられます。研修に参加した分団員の方から、各地区でも講習会などして、各戸に備品として配布しておいたらいいと思うなどの意見が聞かれました。
次に、小海高校社会科の小林嘉孝先生に、『地震災害と防災―高校生が学ぶ「地理総合」から―』と題して、授業をしていただきました。防災は日々の備えと心がけが大切と言われる今日、学校教育でも防災学習で正しい知識を学んでいるとのこと。地震についての基礎知識を確認し、自分たちが住んでいるこの地域の特徴や、過去にあった大地震、最近発見された佐久地方の活断層のことなど、身近な話で分かりやすく、大変勉強になりました。
最後に、午前中防災訓練に参加した団員の皆さんから、各地区の訓練の様子や感想など発表していただきました。地区によっては、子供たちの参加もあり、良い体験ができたとのことでした。
■赤い羽根共同募金・歳末助け合い運動のお願い
この募金は「自分の町を良くする仕組み」のために役立てられています。歳末助け合い運動は地域の助け合いや支え合い活動等、住民の主体的な参加によって取り組まれている福祉活動等を支援・推進する事を主旨として毎年実施されています。今年も2つの募金を一緒に日赤奉仕団員さんが集めさせていただきますので、皆様のご協力をお願いいたします。
■第38回小海町健康福祉まつり
10月29日、第38回小海町健康福祉まつりが5年ぶりに開催されました。佐久総合病院小海分院の「こうみふれあい秋祭り」と同時開催され、役場、役場駐車場、分院駐車場を会場に色々な催しや販売が行われました。
式典においては、長年ボランティア活動で地域に貢献された功績を称え、2名の方へ社会福祉功労賞の表彰が行われました。
駐車場では、今年夏の大雨による被災地支援とハワイの大規模火災による災害支援のため、災害復興物産展を開催しました。物産品の購入と募金にご協力いただきありがとうございました。
役場内ではフードドライブの開催と、未使用切手、ハガキ、書き損じハガキの収集を行いました。いただいた品物は食料を必要としている方の支援に使わせていただきます。
ボランティア連絡協議会では活動見本市を始め、モルック体験、紙芝居、人形劇の上映、手作り品の販売が行われました。
また、ひまわりわーくすの販売、移動販売、ひまわりキッチンも出店し、多くの皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。
■社協会費を納入いただき、ありがとうございました
一般会員数:1,283会員
総額:1,988,000円
皆様からの会費は、社協運営のための事務費や、地域福祉事業に取り組んでいるグループへの支援、食事サービス事業、介護予防事業、障がい者の余暇活動などに活用させていただきます。
◇令和5年度社協一般会員会費集計表
編集・発行:社会福祉法人小海町社会福祉協議会
〒384-1103 長野県南佐久郡小海町大字豊里805番地
【電話】92-4107(代)【FAX】92-2457
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