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これからの東御市ってどうなるの? ~第3次東御市総合計画を策定しました~

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長野県東御市

令和6年度から令和15年度を計画期間とする、新たな時代にふさわしい、持続可能なまちづくりを実現するための指針となる「第3次東御市総合計画」を策定しました。
本計画は、市発足以来積み上げてきた市の魅力や個性を十分に活かしながら、まちに対する愛着や誇りをより一層もてるよう、市民と行政、事業者などが協働して、「暮らしの場」として独自の魅力を生み・育て、選ばれ続けるまちづくりを推進することを目的としています。
コロナ禍を契機とした人々の価値観やライフスタイルの変化など、時代の大きな転換期に立つ今、地域が一体となり、目指すべき将来像に向かって歩む、新しい総合計画がスタートします。

◆将来像
人と自然にやさしい豊かな暮らしを実感できるまち とうみ
・「暮らしの場」としての充実
・選ばれ続けるまちの実現

■Chapter1 計画の構成と期間


▲計画の構成

本計画は、基本構想(10年間)、基本計画(前期・後期、それぞれ5年間)、実施計画(3年間、毎年ローリング)で構成されます。
基本構想は、市の目指すべき姿である「将来像」とその実現のためのまちづくりの方向性である「基本目標」を示しています。
基本計画は、基本構想を達成するための方策である「政策」とその手段である「施策」を体系的に示したものです。
実施計画は、基本計画の達成のために行う具体的な事務事業を示します。

■Chapter2 まちづくりの目指すべき方向性
将来像の実現のために掲げるまちづくりの基本目標を6つのテーマに分け、それぞれに政策を紐づけています。

◇「6つの基本目標」
基本目標I
自然と多様な人々が共生するまち

基本目標II
共に支え合い、健やかに暮らせるまち

基本目標III
誰もが学び、自分らしく輝けるまち

基本目標IV
魅力と活力があふれる産業のあるまち

基本目標V
便利で安心して暮らせるまち

基本目標VI
持続可能な選ばれるまち

■Chapter3 計画の特徴と行政評価
本計画は、大きく3つの特徴があります。
(1)市民との協働により進める計画
私たちを取り巻く社会状況の変化に伴い、市政に求められる役割は今後ますます多様化していくものと想定されます。
その変化に伴い、行政と市民がまちづくりに関する現況や課題を共有し、共に知恵を出し合い、共に問題解決を図ろうとすることが何よりも求められているため、市民等との協働により計画を進めてまいります。

(2)分野横断的に進める計画
これまでの計画は、基本的に施策ごと取組みを進めてきましたが、本計画では各政策において分野横断的に取組む重点項目として、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」、「ゼロカーボン」、「子育て・子育ち」を掲げ、計画を推進していきます。また、重点項目だけではなく、様々な政策課題に対し、組織全体としての対応に努めます。

(3)政策単位での行政評価
本計画については、政策単位でKPI(重要業績評価指標)を設定し、内部評価に加え、協働のまちづくりの観点から外部評価を実施しながら総合計画の進捗管理を行っていきます。

■Chapter4 施策体系
本計画における施策体系については、下記のように6つの「基本目標」、19の「政策」、47の「施策」で示します。

※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

問い合わせ先:企画振興課 企画政策係
【電話】64-5806

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