図書館だより No.263

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◆新着案内
◇一般・郷土

◇児童書・絵本

◆今月のおすすめ本
『14歳からの映画ガイド　世界の見え方が変わる100本(14歳の世渡り術)』
河出書房新社/編(河出書房新社)

◇内容紹介
映画監督・声優・デザイナーなど様々な分野で活躍する25名が、14歳に観てほしい映画を選び解説しています。少年時代に感じたことや経験したかったことを代弁した作品、大人になってから糧となった作品、影響を受けた思い出の作品など、約100本の映画紹介の中から、あなたにとって特別な1本を探してみては?10代のみならず幅広い世代に贈る映画案内です。

『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』朝田隆/著(アスコム)
あれ?と思ってから病院を受診するまで平均4年。「連続ドラマを観なくなった」「大量の小銭が入った財布」は、認知機能低下の最初のサインです。単なる老化と似た症状である認知症は、発症すると後戻りできない病気です。本書では自己診断チェック、家族で出来ることを、具体的な事例を挙げながら解説しています。

『パティシエにおしえてもらった　子どもがつくれるプレゼント菓子』柴田書店/編(柴田書店)
プロの料理人向けの本を多く手がける柴田書店から出版された子どもでも作れるお菓子の本。道具、材料、混ぜ方、ラッピング、予め準備することなどが、豊富な写真で丁寧に紹介されています。誰かに思いを伝えたいとき、特別な日のために、好きなお菓子を作ってみてください。

『おあとがよろしいようで』喜多川泰/著(幻冬舎)
上京したての大学1年生・暖平は、新品のこたつを自力で持ち帰っているところを、落語研究会の部長・碧に助けられる。「扇子一本と座布団さえあればどこでもできる」の碧の言葉に背中をおされ、“背負亭(しょいてい)こたつ”として高座に立つことに。新しい視点や考え方を与えてくれる出会いと、こたつの成長を描いた心温まる物語。

『DIY軽トラキャンパーのすべて』(扶桑社)
キャンピングカーよりも経済的で、自分好みに作れるDIY軽トラキャンパー。19台の個性的な軽トラキャンパーの紹介と、車の選び方、軽量材料、冷暖房設備など、役立つ知識が満載の一冊です。DIYした小屋部分を降ろせば車検も問題ありません。

『きのいいサンタ』さとうわきこ/作・絵(金の星社)
プレゼントを届けに町へ出かけたサンタさん。きのいいサンタさんは、捨てられたネコ、犬、アヒルを家に招待します。町のゴミ箱からまだ使えるおもちゃや楽器を拾い、泣いているおばけや小鬼をそり乗せ、町から帰るサンタさんのそりはいっぱいに…。

◆年末年始の休館のお知らせ
令和5年12月28日(木曜日)から令和6年1月3日(水曜日)まで図書館は休館します。
返却は、年末年始休館明けに、カウンターまたは返却ポストへお願いします。

◆図書館のおやすみ
・月曜日　祝日
・毎月　最終金曜日(館内整理休館日)→祝日と重なる場合、休館日が変更となります。
・その他　やむを得ず、臨時休館・臨時閉館する場合があります。

◆図書館の開館時間
午前9時〜午後6時

令和5年11月
白馬村図書館
【電話】(72)-5200