◆白馬のお米が日本一になりました!!
令和5年12月19日から20日に「第20回お米日本一コンテストinしずおか」が開催され、農業法人(株)せせらぎ 代表 太谷敏也氏(八方口区)の「コシヒカリ」が、「特別最高金賞」を受賞し、日本一となる白馬村初の快挙を成し遂げました。
同コンテストは、全国から出品された約500点のお米を機械審査(※1 食味値、※2 味度値)により選抜し、上位75点が15人の審査員による、※3 食味官能審査を行う方式で実施されました。
また、令和5年12月1日から2日に開催された「第25回米・食味分析鑑定コンクール国際大会inつなん」では、白馬農場(株) 代表 津滝明子氏(堀之内区)の、「ゆうだい21」が大型法人部門(50ha以上)で、昨年度に続き特別優秀賞を受賞されました。なお、同社の「コシヒカリ」は「第20回お米日本一コンテストinしずおか」においても最終審査に残り、高い評価を得ています。
近年、白馬村のお米は、各種コンテスト・コンクールで入賞しており、「お米日本一コンテストinしずおか」では、平成26・28年に下川隆氏(飯田区)の「コシヒカリ」が最高金賞、令和3年に長澤素孝氏(内山区)の「コシヒカリ」が金賞を受賞するなど、客観的に白馬村のお米のおいしさが証明されています。
※1 食味値
お米に含まれる各成分の含有量を測定し、お米のおいしさを総合的に評価した数値です。食味値は、100点満点で表し、数値が高いほど美味しいお米になります。最近の良食味品種の増加や美味しい米作りの努力により、日本産では、65~75点が標準になっています。
※2 味度値
炊飯時のお米の保水膜を数値化したもので「ツヤ」「粘り」を意味し、食べた時の「口あたり」「舌触り」「歯触り」「見た目」に影響するものです。「味度」の平均値は70点台で、80点台は誰が食べてもおいしいと感じ、90点台が出るのはとても少ないということです。
※3 食味官能審査
外観・香り・味・粘り(硬さ)を総合評価します。
お問合せ:白馬村役場 農政課
【電話】0261-85-0766
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