すべての児童が放課後等を安心・安全に過ごし、多様な体験・活動を行うことができるよう、文部科学省と厚生労働省が協力し、放課後児童クラブと放課後子ども教室の2つの事業が連携しながら総合的な放課後対策を推進する事業です。
◆放課後子ども教室とは
放課後に子どもたちの安全・安心な居場所を設け、地域の方々の参画を得て、子どもたちとともに勉強や遊び、地域住民との交流活動等を行う取組です。
◆放課後児童クラブとは
共働き家庭など放課後、家に帰っても留守の児童を対象に、放課後や長期休暇等に小学校の余裕教室や公共施設等を利用し、遊びや生活の場を与え、児童の健全な育成を図ることを目的とした取組です。対象を留守家庭等の児童に限定し、授業日や長期休業日のほぼ毎日実施しているのが放課後子ども教室との主な違いです。
◆北小放課後子ども教室の過ごし方
下校後、開催場所の役場多目的研修室に登所した後、概ね30分宿題を行います。その後は、多目的ホールを利用して大縄跳びやバドミントン等を行ったり自由に遊びます。また、静かに遊びたい子どもは、トランプやパズルをして過ごします。
午後5時に保護者が迎えに来て帰宅します。今年度より南小放課後子ども教室も開催予定です。
◆放課後児童クラブの過ごし方
平日は下校後、児童クラブに登所した後、宿題や読書をして過ごします。その後、広い場所で、鬼ごっこやボール遊びなどの体を動かす遊びや、ブロックや折り紙などをして保護者の迎えを待ちます。
お問合せ:白馬村こども家庭センター(教育委員会 子育て支援課)
【電話】0261-85-8101
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