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町のわだい(1)

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長野県長和町

■全日本ジュニアスキー選手権に出場
ー小学生時代の集大成 大舞台で披露ー
3月25日(月)に同月26日(火)に菅平高原パインビークオオマツスキー場で開催の「JOCジュニアオリンピックカップ2024全日本ジュニアスキー選手権大会」に出場される赤松(あかまつ)千寿(ちひろ)さんの激励式が行われました。
赤松さんは3月9日(土)、10日(日)に開催された「2024Macアースパインビークカップ長野県ユース選手権大会」で男子回転(スラローム)・大回転(ジャイアントスラローム)において、上位入賞されたため、本大会に出場することになりました。全国大会の結果は上位入賞とはなりませんでしたが、町の代表として健闘されました。

■黒耀ワインぶどうプロジェクト活動報告
ー人を育てる・畑を育てる・産業を育てるー
3月26日(火)、平成28年4月より事業化した「黒耀ワインぶどうプロジェクト」の中で新規就農者として、ワインぶどうの栽培を始められた中嶋卓也さんと阿部健史さんから活動報告がありました。
令和5年は904キロを収穫し、611本分のワインを委託醸造しました。生産者からはブドウ栽培や醸造したワインについて紹介があり、ワインづくりに適した長和町の農地ならではのオンリーワンのワインづくりを目指していきたいとお話がありました。
完成したワインは今後、千曲川ワインバレー特区や地域のイベントでのPR、生産者自身での販売を目指し、更に取り組みを進めていく予定です。

■農業委員会が町へ「要望書」を提出
ー町の農業発展のためにー
3月26日(火)、長和町農業委員会は、長和町の農業を取り巻く課題について適正な施策が講じられるよう、羽田町長に「要望書」を提出しました。

◇要望書の主な内容
1.農業振興対策
新たな農業振興施策の検討・適正な価格形成の構築・みどりの食料システム戦略について
2.農業の担い手の確保・育成
各種事業による農業者支援・担い手・新規就農者の確保について
3.農業基盤の整備
有害鳥獣対策・農業用水の安定的な供給・耕作条件の改善について

■新たな長和町奨励品が誕生
ー峠の力餅が特産品として復活ー
3月26日(火)、ながと製菓大島屋の『力餅』『おからクッキー』、和田宿ステーションの『力餅』『豆餅』の4品目が、長和町奨励品に認定されたことに伴って、認定証交付式が行われました。
新たに奨励品が認定されるのは3年ぶりで、長和町の奨励品は全部で29事業者、110品目となりました。奨励品に認定された商品は、イベント等を通じて、町でも積極的にPR活動を行っていきます。

■観光協会姫木支部春まつり
ー姫木平の春の訪れを願うー
3月27日(水)、姫木コミュニティセンターで信州長和町観光協会「姫木支部」の春まつりが開催されました。ペンションや飲食店のオーナーなど姫木支部の会員およそ30名が参加し、お餅つきやビンゴ大会を楽しみました。支部長の橋本さんは「コロナウィルスの影響やスキー場がなくなってしまった影響で厳しい状態が続いていますが、コロナも明け今年度から、この春まつりを1つのきっかけとして頑張っていきたい」と話されていました。

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