■医薬品を正しく使用するために次のことを守りましょう!
○医薬品の適正使用
薬は病気やケガを治すのに役立ちますが、どんな薬でも副作用の危険性があり、正しく使わなければ思わぬ健康被害につながります。薬を安全に使用するために、医師や薬剤師などの専門家に症状やアレルギー、過去の副作用などの情報を正確に伝えましょう。
また、かかりつけ薬剤師・薬局やお薬手帳を持つことも有効です。専門家から適切なアドバイスを受け、正しい使用方法を理解してから薬を使用しましょう。
○どの医療機関を受診しても、薬の受取先はこの薬局!薬の相談はこの薬剤師
薬局では、調剤した薬の履歴を患者ごとに管理しています。薬の受取先を1つの薬局に決めることで、患者さんはより適したアドバイスを受けることができ、いざと言うときや困ったときに電話等でも相談ができます。
処方箋が無くても薬などの相談を気軽にできる場所としても、薬局を積極的に活用して、健康の維持、増進を図りましょう。
○一般用医薬品(市販薬、OTC)
市販薬やOTCなどとも呼ばれる一般用医薬品は、軽い病気やけがをしたときなどに、処方せんがなくても薬局やドラッグストアで買えるお薬です。医師に診てもらわなくても購入できる薬とはいっても、重い健康被害を起こすものもあります。
一般用医薬品を正しく理解して購入することが、安全な使用につながるため、専門家からアドバイスを受けて、あなたに合ったお薬を購入しましょう。
OTC医薬品とは:薬剤師などによる情報提供をふまえて、症状にあわせて薬局などで購入できる市販の薬です。
問合せ:保健福祉課 健康増進係
電話67-0727(課代表)
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