■としょかんまつり
▽ご来場ありがとうございました
9月30日(土)・10月1日(日)の両日、『学びのエリア秋まつり』とあわせて『としょかんまつり』が開催され、どの会場も大盛況となりました。
復活してほしいと要望があった「へんし〜ん!」では、お子さんたちが衣装を着て、物語の主人公になりきりました。プリンセスのドレスや戦国武将の甲冑などを身にまとい大変身!ポーズをきめて写真撮影していました。
「あそびのひろば」では射的で遊んだり、絵本に出てくる仲間を集めてプレゼントをもらったりと『おまつり』らしさがあり、にぎやかな様子が見られました。
文化交流館なちゅらで講演された、きむらゆういちさんの絵本を読む「おはなしひろば」と「かんたん工作」、毎年人気の「本のリサイクル市」や「お菓子つり」でもお客様の楽しそうな笑顔を見ることができ、とてもうれしく思いました。ボランティアの方々のご協力にも感謝申し上げます。来年もにぎやかで楽しいおまつりになるといいなと思います。
■絵本で育てるまちづくり
▽寄贈図書の活用策に関する検討委員会が開かれました
去る10月21日(土)の午前、第1回いいやま菜の花文庫(仮称)活用検討委員会が飯山市公民館で開催されました。この会の趣旨、図書が寄贈されることとなった経過などを事務局から説明させていただき、それぞれの委員から活発な意見をいただきました。当面は、寄贈された図書を子どもたちに貸し出せるよう、一冊ずつ埃を拭く作業が必要との意見が多く、翌週の25日(水)に検討委員会の皆さまにボランティアで拭き作業を行っていただきました。
■クリスマスおはなし会
みんな遊びに来てね! 待ってるよ~!!
日時:12月3日(日)10:30~
場所:図書館3階 多目的室
予約不要です
・おおきいえほん
・パネルシアター
・たのしいてあそび
《旬の本☆話題の本☆意外な本》
■らいぶらりブックレビュー
『かがくいひろしの世界』ブロンズ新社
子どもたちに人気の『だるまさんが』の作者かがくいひろし。2005年50歳で絵本作家としてデビューし、2009年54歳で逝去。その間に発刊された本16冊。
そして本書は2023年6月~12月に開催の「日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家かがくいひろしの世界展」の公式図録として刊行され、残された絵本の原画やたくさんのラフ、独特のとらえ方と表現が生まれた生い立ちも掲載されています。
■移動図書館車ゆきつばき号 巡回日程表(R5年12月・R6年1月)
※令和6年2月以降の巡回日程等は1月号に掲載予定です
■新着図書案内
▽趣味・実用
「知りたいこと図鑑」みっけ
「がんばらなかった逆偉人伝 日本史編」加来耕三
「御成敗式目」佐藤雄基
「歌と名作で楽しむスケッチブックでシアターあそび」井上明美
「働く車分解図鑑」クルマ解剖研究所
「ガチャガチャの経済学」小野尾勝彦
「平らなワンコ服 パンツもドレスも」ピポン
「子どもと楽しく学ぶ片づけの教科書」清水麻帆
「お怒り対応マニュアル」川合健三
「長野県・新潟県の鉄道」篠原 力
「親子で楽しむ手形アート」やまざきさちえ
「60歳からの滑舌レッスン」赤間裕子
「校閲記者も迷う日本語表現」毎日新聞校閲センター
「超シルバー川柳 黄金の日々編」みやぎシルバーネット
▽よみもの
「窓ぎわのトットちゃん 続」黒柳徹子
「パパだけど、ママになりました」谷生俊美
「何食わぬきみたちへ」新 胡桃
「君が手にするはずだった黄金について」小川 哲
「剣、花に殉ず」木下昌輝
「未来地図」小手鞠るい
「詐欺師の誤算」笹倉 明
「かさなりあう人へ」白石一文
「小公女たちのしあわせレシピ」谷 瑞恵
「東家の四兄弟」瀧羽麻子
「唐木田探偵社の物理的対応」似鳥 鶏
「ロスト・イン・ザ・ターフ」馳 星周
「諸葛亮 上/下」宮城谷昌光
▽郷土
「信州史×世界史」森村宗冬
「草軽電鉄物語」芦原 伸
「蒼い静寂 上高地」栗田貞多男
「一茶さんの子守歌」堀井正子
■12月図書館カレンダー
開館時間:
・火~金 9:30~18:00
・土、日、祝 9:30~17:00
休館日:
・月曜(祝日の場合は翌平日)
・年末年始
・蔵書整理期間等
問合せ:市立飯山図書館
【電話】62-1118
<この記事についてアンケートにご協力ください。>