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図書館ニュース

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長野県飯山市

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

■若い人に贈る読書のすすめ2024
今年も、この一年に出版された図書の中から「若い人にぜひ読んでもらいたい本」として読書推進運動協議会が選定した24冊が出そろいました。成人式・卒業式など新たな人生の一歩を踏み出す若い人に読んでもらいたい本を紹介しています。図書館にコーナーを設けましたのでご覧ください。ジャンルはさまざま、気になる本がきっとあるはずです。あなたの感性を存分に発揮してお読みください。その本から感じ取ったものは、きっと宝物になると思います。本との素敵な出会いがありますように。・図書館に所蔵されていない本については、カウンターの職員にお問い合わせください。
※図書館に所蔵されていない本については、カウンターの職員にお問い合わせください。

■飯山小学校6年生の職業ガイダンス
昨年12月1日、飯山小学校6年生の職業ガイダンスに参加してきました。さまざまな企業や機関の代表者が児童の皆さんに仕事の説明をしました。
児童からは、おはなし会をするときに気をつけていることは何か、除籍した本はどこへ行くのかなど、おもしろい質問が飛び出しました。熱心に聞いてくださり、図書館の仕事に興味を持ってもらえてうれしかったです。児童の皆さん、ありがとうございました。

■絵本で育てるまちづくり
寄贈いただいた絵本のコーナーが大きくなりました。貸出ができる絵本の冊数がまた一段と増えましたので、ぜひご利用ください。お子さんはもちろん、大人の方も楽しめる絵本がたくさんあります。冬の寒い日は、おうちでのんびり絵本ね。

■移動図書館車ゆきつばき号 巡回日程表(R6年2月・3月)

※令和6年4月以降の巡回日程等は3月号に掲載予定です

《旬の本☆話題の本☆意外な本》
■らいぶらりブックレビュー
『さばの缶づめ、宇宙へいく』
小坂康之/著、林公代/著
イーストプレス
さば缶というと、長野県民はたけのこ汁を思い浮かべますが、今回出てくるさば缶は一味違います。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)認証「宇宙日本食」は、ラーメン、カレー、焼き鳥、赤飯など47品目あります。そのほとんどは大手食品メーカーが開発したもの。その中に福井県立若狭高校の生徒が開発し製造を担う「さば缶」があります。
どのように始まり、幾多の困難を乗り越え、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の正式認証を得て、宇宙に飛ばすことができたのか。ぜひお読みください。

■新着図書案内

▽趣味・実用
『生きるための絵本』正置友子
『47都道府県・城下町百科』加来耕三
『あの公園のベンチには、なぜ仕切りがあるのか?』森 達也
『副業おじさん』若月澪子
『一度は訪れたい日本と世界の風景まちがいさがし』渡邉 修
『脳科学者が考案見るだけで自然に脳が鍛えられる35のすごい写真』西 剛志彦
『小児科医が教える子どもを家庭内での思わぬ事故から守る本』坂本昌彦
『天守のない城をゆく』澤宮 優
『昭和の家事』小泉和子
『ラクにのがれる護身術』ヒーロ黒木
『天声人語 2023秋』朝日新聞論説委員室

▽よみもの
『清算』伊岡瞬
『この会社、後継者不在につき』桂 望実
『商い同心』梶 よう子
『『桃太郎のユーウツ』玄侑宗久
『続きと始まり』柴崎友香
『戦国武将伝 東日本編/西日本編』今村翔吾
『絡新婦の糸』中山七里
『ジョニ黒』永井みみ
『タスキ彼方』額賀 澪
『パッキパキ北京』綿矢りさ

▽大活字本
『日本の味と世界の味 上/下』小泉武夫
『孤独のすすめ』五木寛之
『時の名残り』津村節子
『もう一枝あれかし』あさのあつこ
『阪急電車 上/下』有川 浩
『上意討ち 上/下』池波正太郎
『孤闘 上/下』上田秀人
『向田理髪店 上/下』奥田英朗
『雪冤 上/下』大門剛明
『悪名残すとも 上/下』吉川永青

■2月図書館カレンダー

2月12日(月・祝)は開館します。
翌13日(火)は休館です。

開館時間:
・火~金 9:30~18:00
・土、日、祝 9:30~17:00
休館日:
・月曜(祝日の場合は翌平日)
・年末年始
・蔵書整理期間等

問合せ:市立飯山図書館
【電話】62-1118

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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