図書館 ニュース

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■信州横断「昭和・現代史講座」
千曲川と飯山～新たなふるさとづくり～高野辰之と島崎藤村～
10月26日(土)13：30～16：10
文化交流館なちゅら　小ホール
受講料無料
長野県図書館協会主催

▽13：35～14：05
朗読『千曲川のスケッチ』より「兎追いし彼の山」
藤原里瑛さん(テレビ信州アナウンサー)

▽14：10～15：00
講演(1)「故郷の川千曲川と生きる」
講師：寺島正友氏

▽15：05～16：00
講演(2)「小説『破戒』を通じて郷土を知る」ある取組み
講師：藤田温彦氏・藤田理世氏

・大勢の皆さまのご来場をお待ちしております

■本に親しむきっかけをつくり、読書の楽しさやすばらしさを知ろう。

■東小学校　読書旬間
9月10日に、東小学校の読書旬間の一環で、市立飯山図書館から司書3名が、読み聞かせに伺いました。
高学年・中学年・低学年に分かれて実施し、まず5・6年生は読み物を中心に、わらべうたを交えた内容でした。次に3・4年生の順番になり、しりとりに関する絵本や紙芝居などを楽しみました。最後の1・2年生は、おいしい食べ物がたくさん出てくるおはなしでした。どの学年の皆さんも、とても静かに興味深そうに聞き入っていました。
読書週間・旬間は、読み聞かせを通じて本に親しみ、読書のきっかけをつくる取り組みです。これからもたくさんの本に出会ってほしいと思います。

■お知らせ　絵本作家　とよたかずひこ先生　講演会
12月7日(土)　13：00～15：00
文化交流館なちゅら
演題：「みんなで楽しむ絵本の世界」
講師：とよたかずひこ先生

■絵本で育てるまちづくり「おでかけとしょかん」inいいやま駅まつり〜鉄フェスwith信越自然郷〜
9月28日に飯山駅で開催された、いいやま駅まつりに参加し、絵本の読み聞かせなどを行いました。
当日は、大勢の家族連れや鉄道ファンの方々で賑やかな会場に、たくさんの飲食ブースのほか、飯山市の伝統工芸体験やワードラリーなど、ざまざまなイベントがありました。
図書館からは、持参した絵本を自由にご覧いただける場所を設置したほか、全3回のおはなし会を開催しました。駅まつりに合わせて、電車や乗り物が出てくる絵本を中心に、紙芝居や手遊びを交えた内容で、お越しいただいた皆さまと楽しい時間を過ごすことができました。
次回は、10月19日(土)に道の駅花の駅千曲川デッキスペースでおはなし会を開催予定です。
皆さまのお越しをお待ちしています。

■今月のテーマコーナー
秋も深まり読書には最適な季節になりました。
今月のテーマは「秋の色」です。赤や黄色の表紙の本を選んで、秋を身近に感じてみませんか。

《旬の本☆話題の本☆意外な本》
■らいぶらりブックレビュー
『魂婚心中』
芦沢央/著　早川書房/出版
死後ヒトリで旅立つことのないようにと作られた未婚者のための死後マッチングアプリ「KonKon」。主人公の律子は推しであるアイドル配信者、浅葱の「KonKon」のアカウントを見つけた日から推しの死を待ちわび、自分の死を待ちわびる。「魂婚心中」からその他、嘘をついたら消えてしまう世界での話「二十五万分の一」や、規律を守りながらなんとしても隠しきらねばならない事件など、全6編のSFミステリ短編小説です。

■新着図書案内
▽趣味・実用
『もっと本が読みたくなる読書論』和田　渡
『「扶養の壁」に悩む人が働き損にならないための38のヒント』塚越菜々子
『「叱れば人は育つ」は幻想』村中直人
『ナチスに抗った教育者』對馬達雄
『ずかん・かがく絵本から広がる遊びの世界』仲本美央
『なぜテンプライソギンチャクなのか?』泉　貴人
『信号機の世界』丹羽拳士朗
『ゴシックandロリータ語辞典』鈴木真理子
『かぎ針で編むパペットあみぐるみ』日本文芸社
『あたらしい自然あそび』奥山英治
『カラダの速度は思考を超える!』平　直行
『天声人語　2024夏』朝日新聞論説委員室

▽よみもの
『こころは今日も旅をする』五木寛之
『人生の扉をひらく鍵』中山祐次郎
『イッツ・ダ・ボム』井上先斗
『多頭獣の話』上田岳弘
『迷惑な終活』内館牧子
『海風』今野　敏
『魔』者小林由香
『サブ・ウェイ』佐野広実
『名探偵の有害性』桜庭一樹
『共犯の畔』真保裕一
『新しい恋愛』高瀬隼子
『マザー』乃南アサ
『タブー・トラック』羽田圭介
『岩に牡丹』諸田玲子
『鑑定』山田宗樹

▽文庫
『地下街の雨』宮部みゆき

■11月図書館カレンダー

開館時間：
火～金　9：30～18：00
土・日・祝　9：30～17：00
休館日：月曜(祝日の場合は翌平日)・最終木曜・年末年始・蔵書整理期間等

問合せ：市立飯山図書館
【電話】0269-62-1118