■こころの健康は睡眠と休養から
こころの健康を保つためには、適度な運動やバランスのとれた食生活だけでなく、心身の疲労の回復のための「休養」と「十分な睡眠」により、ストレスと上手につきあうことが欠かせません。
Q.休養とはどのような事をいうのでしょうか。
A.仕事や活動によって生じた心身の疲労を回復し、元の活力ある状態にもどす「休む」こと、明日に向かっての鋭気を「養う」ことです。つまり休養にはゴロゴロして寝ることだけを指すのではなく、趣味やスポーツ、ボランティア活動などで過ごす「積極的休養」も含まれます。
Q.睡眠不足になると心身にどう影響するのでしょうか。
A.疲労感をもたらし、情緒を不安定にして適切な判断力を鈍らせ、高血圧や糖尿病を悪化させる要因ともなります。また肥満のリスクも高めます。
▽当たるとスッキリ!クイズコーナー
Q.小学生の睡眠は何時間寝るのが良いでしょうか?
(1)6時間以上
(2)8時間未満
(3)8~10時間
(4)9~12時間
A.答えは本紙38ページをご覧ください。
問合せ:保健福祉課 健康増進係
【電話】0269-67-0727(課代表)
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