▽区長会からのメッセージ
自治組織(区・常会など)とは、同じ地域に住む人々が力を合わせて自分たちの地域を守り、暮らしやすいまちをつくる、高森町の「まちづくり」の土台となる組織です。自治組織では、地域内の道水路や施設整備などに必要な地区計画の策定や、公園や集会施設の掃除、道路の草刈りなどの生活環境整備などを協力して実施しています。
また、地域内の親睦を深めるための各種イベントも開催しています。親子で参加できるイベントも多数あります。自治組織が運営する高齢者の集まり(サロン)もあります。
災害時には助け合い、安否確認や避難所運営などの共助の要になるのも自治組織です。さまざまな活動を通じて仕事や年代を超えた知り合いが増えたり、生活がより豊かになったと言う方もいます。
ぜひ、自治組織に未加入の方も加入して一緒に活動しましょう。
▽高森町長からのメッセージ
高森町の「まちづくり」は行政運営を行う役場のみで行うものではなく、町民の皆さんの主体的な参画が必要です。
元日に起こった能登半島地震や、大雨による水害、南海トラフ地震など、災害に対する関心が高まっているかと思います。災害が起こった際には、地域でのつながりが重要になります。地域のつながりを作るためにも、自治組織の活動へのご参加ご協力をお願いします。
■山吹区
区長:中平雅之(連絡先:【電話】35-2972)
副区長:中平正博
会計:井澤信介
山吹区は、天竜川沿いの水田が広がる平野部、果樹園が広がる段丘部・山地部の地形から成り、中央アルプスと南アルプスを望むことができる場所です。天竜川沿いでは、竜神大橋の建設、防災と賑わいの拠点となるMIZBEステーションの建設が進んでいます。また、人工芝のサッカー場が9月に完成し、活発な利用が期待されます。
■吉田区
区長:光沢文登(連絡先:【電話】35-5454)
副区長:細江昭
会計:清水賢三
毎月第3日曜日に資源・埋立ごみ収集をしておりますが、10月から下記4カ所のごみステーションで協力員を廃止し、衛生委員で対応させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、ご協力お願いします。
ごみステーション:吉田区民会館、吉田西地区館、旧横浜ゴム上、10常会集会所
▽ごみを持ち込まれた方へのお願い
・指定の場所へ分別をお願いします。
・分別のわからない方、間違った分別をされている方を見かけたら教えてあげてください。
・アルミ、スチール、ペットボトルの入れ物がいっぱいになったら入れ物交換の手伝いをお願いします。
■下市田区
区長:北沢文治(連絡先:【電話】35-4088)
副区長:光沢金良
会計:市沢元則
8月8日に宮崎県沖で震度6の地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報が発表されました。
下市田区では年2回の防災研修会を開催、併せて各自治会ごとのタイムライン、各家庭でのタイムラインを作成し、区民の防災意識を高めています。
大地震が起これば、隣近所の助け合いが必要になります。自治会に加入し地域のコミュニティを大切にしましょう。
■上市田区
区長:篠田肇(連絡先:【電話】35-3817)
副区長:松下正
上市田地区は、東に南アルプスを遠望し自然環境に恵まれています。
また、比較的平らな地形で災害も少なく、古くから市田村の中心として栄え発展した歴史をもつ地域です。近年は、道路や住宅地の整備も進み、地区以外の転入世帯も増えています。地区の和があり、お互いが協力的でまとまりのある地区です。
■牛牧区
区長:島岡賢治(連絡先:【電話】35-3548)
副区長:原寿彦
郷土伝承の獅子・囃子屋台・義士踊りなどの芸能が盛んです。飯田市に隣接し、中央道座光寺スマートICの開設で広域アクセスも便利です。日帰り温泉施設もあり、南アルプスの眺望がよく、景観にも恵まれ、人情豊かな地域です。
■大島山区
区長:佐藤清和(連絡先:【電話】35-3649)
副区長:福田幸志
瑠璃寺を中心とした地域で、地域門前町を形成し、民家の配置にも歴史的な意味がある地区です。春の祭典に奉納される獅子舞は、伊那谷屋台獅子舞の源流であり、平成16年に県選択無形民俗文化財の指定を受けました。後継者育成も進んでいます。
区の作業や行事を時代にあったやり方に見直しています。
■出原区
区長:片桐清隆(連絡先:【電話】35-5051)
副区長:宮下昭
お茶飲み会・サロン・健康体操などを通し、普段から区民の交流ができるよう皆さんが参加、協力しています。また、若い世代も協力、活動している応援隊(草刈り応援隊と呼んでいます)があり区としてもありがたく、持続可能な「集まり」としなければと考えています。
◆各区の下半期の事業予定
※自治組織未加入の方もご参加ください。
※事業の開催日は変更となる場合があります。
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