たかもりタイムズーカメラリポート2024.7・8ー

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■持ち家の将来を考える「住まいの終活相談会」開催　7月27日
高森町は司法書士と持ち家の仕舞い方(相続、売買、解体など)を考える勉強会を開催し、町内外から26人が参加しました。自分に何かあったときに備えて、家族がさまざまな判断や手続きを進めるために必要な情報を残すための「エンディングノート」を実際に作成しました。参加者からは「相続するために、まずは自分の思いやノートに書いたことを家族と話したい」といった声が聞かれました。勉強会後には、司法書士、宅地建物取引士との個別相談会も開催し、個別に具体的な相談ができる貴重な機会となりました。

■9年ぶりに勝利!高野山旗全国学童軟式野球大会に南信州高森BCが出場　7月27日～28日
高森町が災害応援協定を結んでいる和歌山県高野町で行われた第29回高野山旗全国学童軟式野球大会に南信州高森ベースボールクラブが出場しました。本大会には平成24年から出場し、今回が10回目の出場となりました。
初戦は27日に鳥取県代表と対戦しました。打線が繋がり、15-5で勝利しました。本大会での勝利は9年ぶりのことです。
2回戦は28日に大阪府代表と対戦しました。このチームは昨年度大会の優勝チームでした。21-4で敗れはしたものの、強豪チームを相手に4得点を挙げ、良い経験になりました。

■明治大学硬式野球部による野球教室・交流会　8月4日
高森町は綿半飯田野球場で明治大学硬式野球部を招き、町内団体で野球をしている小中学生を対象に野球教室を開催しました。大学野球トップレベルの大学生から楽しく野球を教わりました。夜には福祉センターで交流会が行われ、親睦を深めていました。

■第34回平和へのかけはし使節団を派遣しました　8月5日～7日
高森町が、平成元年から広島へ派遣している平和へのかけはし使節団は今年で34回を迎えました。5日には、団員22人の出発を見送りました。6日には、町民の皆さんが願いを込めて作成した14万羽を越える折り鶴をもって広島平和記念公園で行われた記念式典へ参列しました。

■全国大会出場者壮行会を開催　8月7日
全国大会に出場する方を招き、町長室で壮行会を開催しました。水泳競技の片桐優里菜さん、陸上競技の橋本蒼平さん、ボディビル・フィットネス競技の桐山成美さんの3人は北信越大会などの予選大会で素晴らしい成績を収め全国大会に出場します。一人一人全国という舞台に向けた抱負を述べ、高森町を代表して全力で大会に臨むことを誓いました。

■高森町子ども会育成会連絡協議会主催　夏のふれあい交流会　8月10日
高森町・小谷村の小学生17人が参加し、育成会事業「夏のふれあい交流会」が開催されました。大島川での川遊び、スイカ割り、山の寺キャンプ場でのカレー作り、自衛隊を講師に迎えロープワークアクティビティを行いました。小谷村と高森町という地域を越えた交流、南北小学校という学区を越えた交流を通じて、1日のプログラムを楽しみながら仲を深めることができました。