あっと陸奥覧(MUCHURAN)

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市内各地の話題をお届けします!

■1/19(Fri)野球しようぜ!～大谷翔平選手グラブ贈呈プログラム
日本中を驚かせた、大谷翔平選手の全国の小学校へのグラブ寄贈ですが、当市にも届きました。
1/19(金)、正津川小学校において、グラブを用いた体育の授業が行われました。大谷選手グラブ贈呈プログラムとして、道徳の時間で大谷選手の生き方から努力の大切さを学び、実際にグラブを使用して野球を楽しみ、感謝のメッセージ動画を作成しました。
山本市長からグラブを贈呈された5年生の松本順龍(じゅんた)さんは、「僕も野球をやっている。将来は大谷選手のような野球選手になりたい」と語ってくれました。

■1/24(Wed)いつか来る大災害に備えて～令和5年度むつ市防災図上訓練
1/24(水)、市役所にて令和5年度むつ市防災図上訓練が行われました。この訓練は、大規模災害が発生した際、刻々と状況が変化していくなかで、対応していく判断力や行動力を養うため、海上自衛隊大湊地方総監部の支援や青森県など関係機関の協力の元、行われています。
今年度は、むつ市を震源とした震度6弱の地震が発生し、スキー場の雪崩により、遭難者が発生したり、道路が寸断されるなど、実際に起こりうる災害を想定し、ロールプレイング方式により行われました。今後も訓練を継続し、災害に備え、職員の災害対応力向上を目指していきます。

■1/24(Wed)むつ市の魅力を世界へ～Aomori Idol Ambassador Project～Singapore Edition
1/24(水)、マエダ本店にて、「Aomori Idol Ambassador Project Singapore Edition」事業発表会が行われました。
本事業はむつ市や青森県と、シンガポールの消費者をつなぐアンバサダーとして、市と包括連携協定を結ぶ有限会社リンゴミュージック所属の「ライスボール」のみなさんを2月中旬～3月中旬の1ヶ月間派遣し、プロモーション活動等を実施することで、シンガポールにおける地域ブランドの向上を図るものです。世界に誇れるむつ市の魅力を存分にPRして欲しいと思います。

■1/27(Sat)迫力満点堂々たる立ち振る舞い～奥内歌舞伎新春公演
1/27(土)奥内小学校を会場に、第26回奥内歌舞伎新春公演が開催されました。立花彩羽(いろは)さん、村松優香(うきょう)さんが演じた「三番叟」から始まり、恒例の「白波五人男」が演じられ、会場からは「待ってました」と声が響きました。その他、「恋飛脚大和往来」、岩手県の黒沢尻歌舞伎による「新口村(にのくちむら)」が演じられ、迫力のある見得や、堂々としたセリフに会場に詰めかけた約120人の観客からは拍手喝采でした。
今回の講演には中学生も参加しており、地域の伝統を次世代へ繋いでいって欲しいと切に思います。

■1/28(Sun)200勝投手からの個別指導～下北Project　工藤公康野球教室
1/28(日)、むつ工業高校体育館を会場に、下北Project事業の一環で、工藤公康野球教室が開催されました。
工藤公康さんは通算224勝、野球殿堂入りを果たした言わずと知れた大投手です。野球教室は、午前の部として小学生13名、午後の部として中学生15名が参加しました。
工藤さんから「今日はみなさんにアドバイスを送ります。正解ではありませんので、一人一人考えながら取り組んでください。」と挨拶があり、投球動作から変化球の投げ方まで、マンツーマンで実技指導が行われました。今回の野球教室を通じて、下北の野球レベルがさらに高まることが期待されます。

■2/1(Thu)小学生が世界の多様性を知る!～ワークショップ「世界がもし100人の村だったら」
令和5年8月に市役所でインターンシップを行った聖心女子大学3年菊地風花(きくちふうか)さんがインターンシップ期間中に企画したワークショップを母校である大平小学校で実施しました。
ワークショップには、同校6年生63名が参加し、世界の多様性や海洋プラスチックごみ問題について学びました。
ワークショップ中では、児童が村の住民になりきって様々な言語で挨拶し合うアクティビティで世界の多様性を体験したり、菊地さんからの海洋プラスチックごみ問題についてのお話を聞いたりして理解を深めました。

■2/3(Sat)新入隊員に幸あれ～令和6年自衛隊新入隊予定者激励会
2/3(土)、プラザホテルむつを会場に、自衛隊新入隊予定者の20名が参加し、近藤地方総監や関係団体の方々など、多くの来賓を迎え、厳粛な雰囲気の中、令和6年自衛隊新入隊予定者激励会が行われました。
新入隊予定者を代表し、誓いの言葉を述べたむつ工業高校の竹内大樹さんは「入隊を間近に控え、身が引き締まる思い。国を守るという使命のもと、ここにいる仲間、これから出会う仲間と共に精進していくことを誓う」と力強く話していました。

■2/3(Sat)冬の川内を彩るライトアップ～スノーライトフェス2024 in かわうち
昨年度から開催され、すでに冬の風物詩となっている、スノーライトフェスが海と森ふれあい体験館周辺を会場に今年も盛大に行われました。
昨年、子どもたちに大好評であった雪滑り台は暖冬の影響から、雪不足のため残念ながら中止となりましたが、「オニ退治ゲーム」や「ものづくり体験」、多くのキッチンカーの出店など、多くの方で賑わっており、最後には花火の打ち上げも行われ、寒さの厳しい冬を大いに楽しんでいました。