■Vol.58 自主防災組織で地域の防災力を高めよう!
自主防災組織とは、災害に強いまちづくりのため「自分たちの地域は自分たちで守る」という地域住民の連携に基づき、地域住民が自発的に防災活動を行う団体のことをいいます。むつ市内では、現在36箇所の町内会等で自主防災組織が結成されています。
近年、全国各地で災害が多発していることから、災害時に備えて、日頃から地域住民で避難訓練を実施したり、防災意識の醸成を図るなど、地域における自主防災組織の活動が注目されています。
災害はいつ、どこで発生するかわかりません。
災害に備えて、ぜひ自主防災組織を結成し、地域の皆さんと協力しながら、日頃からの防災活動をはじめてみませんか?
ご不明な点や結成のご相談がございましたら、むつ市防災安全課までお気軽にお問い合わせください。
◆自主防災組織について
▽各自主防災組織の活動事例をご紹介します!
・消火訓練や防災訓練などの活動
・地域の災害危険箇所の把握
・防災に関する研修会への参加
▽自主防災組織への補助をご紹介します!
・災害に備えた資機材を給付します。(結成後1回のみ)
※上限額は組織内の世帯数に応じて異なりますのでご相談ください。(10~30万円)
・地域の防災活動で使用する物品を給付します。
※年1回3万円まで
・防災士の資格取得に必要な経費に対し、助成金を交付します。
※1組織につき4万円まで
過去の防災・減災知恵袋も市HPで確認できます。
問合せ:防災安全課
【電話】内線2137
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