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自治体の皆さまへ

まちのわだい(1)

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青森県三戸町

■10/19
▼三戸町総合福祉センター消防訓練
▽防火意識の向上を図る
三戸町総合福祉センタ-ふくじゅそうで消防訓練が行われ、職員および施設利用者が参加しました。今回は、火災の発生場所が事前に知らされず、その場の判断で臨機応変に対応する「ブラインド型」の訓練が行われました。
消防士長の吉田航太さんは「火災をゼロにすることは困難ですが、火災の死傷者を抑えることはできます。日頃から防火を心がけて過ごしましょう」と呼びかけました。参加した施設利用者は「いつもの訓練と違って緊張感があり、良い経験になった」と話し、防火に対する意識を高めました。

■10/20
▼どんぐりの家が目時駅の環境整備を行う
▽環境美化活動で駅をきれいに保つ
特定非営利活動法人どんぐりの家(久慈聡理事長)は、目時駅の環境整備活動を行いました。活動には、施設利用者や関係者など13人が参加。花植え作業や駅内の窓拭き、掃き掃除などの清掃作業を行い、駅の環境美化に貢献しました。
参加者は「駅の利用者に気持ちよく利用してもらえたらうれしい。駅をきれいに保つため、これからも活動を続けていきたい」と話しました。

■10/22
▼第31回俵づみ唄全国大会
▽自慢の歌声を響かせる
三戸町発祥の民謡「南部俵づみ唄」の全国大会が、4年ぶりに三戸町町民体育館で行われました。
子ども大会には6人、本大会には42人が出場し、自慢の歌声を披露しました。
子ども大会は齋藤あかりさん、本大会は佐藤博幸さんがそれぞれ優勝を飾りました。
※詳細は本紙参照

■10/23
▼弘前大学の生徒がガマズミ収穫支援
▽初めての収穫に「貴重な体験」
弘前大学の学生ボランティアと同大学農学生命科学部の岩井邦久教授が町を訪れ、ガマズミの収穫作業を手伝いました。この取り組みはことしで4年目となり、収穫したガマズミはさまざまな加工品に利用されます。
収穫作業を行った鈴木杏さん(3年)は「初めてガマズミの収穫に携わりました。高いところにある実の収穫は大変でしたが、貴重な経験になりました」と感想を話しました。

■10/29
▼コスプレdeプロギング2023inさんのへ
▽仮装しながら、楽しくゴミ拾い
町商工会青年部と女性部が主催するイベント「コスプレdeプロギング」が行われました。このイベントはことしで2年目の開催となります。約40人の参加者は、さまざまな仮装をしながら関根ふれあい公園から中心街のごみを拾ったり、ハロウィーンにちなんで道行く人にお菓子を配ったりしてイベントを楽しみました。
子どもの部でコスプレ大賞を受賞した足沢凜央奈さんには、審査員である馬場浩治副町長から景品を贈呈されました。足沢さんは「ゴミ拾いもコスプレも楽しかった、また来年もやりたいです」と笑顔で話しました。

■10/30
▼JUMP・リトルJUMP委員が城山公園を清掃
▽清掃活動にやりがいを感じる
小中一貫三戸学園三戸小中学校(島守詩子校長)のJUMP・リトルJUMP委員と生徒会役員が国史跡三戸城跡城山公園で環境整備活動を行いました。小学生は園内イベント広場でゴミや石などを拾い、中学生は糖部神社から網御門までの遊歩道で落ち葉の清掃を行いました。生徒会長の越後政哉さん(9年)は「公園を清掃すると心もきれいになったようで、大変やりがいを感じます」と話しました。

■10/30
▼明治安田生命が町に寄附
▽豊かな地域づくりを応援
明治安田生命保険相互会社八戸支社(齋藤浩二郎支社長)は、豊かな地域づくりの応援のため行っている「私の地元応援募金(従業員募金と同社寄附金)」31万円を町に寄附しました。齋藤支社長と従業員が役場を訪れ、目録の贈呈を受けた松尾和彦町長は「有効に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。齋藤支社長は「これからも町のイベントに参加して、健康増進や活性化に貢献していきたい」と話しました。

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