[9/17]三戸小学校で景観学習教室を実施
▼ふるさとの景観を楽しく学ぼう
小中一貫三戸学園三戸小学校(島守詩子校長)は、八戸工業高等専門学校教授の河村信治さんを招いて小学3年生を対象に景観学習教室を実施しました。この教室は、子どもたちの景観に対する関心と良好な景観形成への意識を育むことを目的とした青森県の事業です。教室では、児童が撮影した好きな場所、気になる場所の写真を河村さんに説明していました。
河村さんは「自分の居心地の良い場所、心に残る場所を見つけてほしい」と話しました。教室に参加した児童は「みんなが撮ったいろいろな景色を見ることができて楽しかった」と話し、町の景観を考えるきっかけとなりました。
[9/18]日影護さんが農林水産大臣賞を受賞
▼三戸町畜産農家としては7年ぶりの受賞
日影護さんは令和6年9月7日に七戸町青森県畜産市場で行われた令和6年度青森県肉用牛共進会で農林水産大臣賞を受賞したことを松尾和彦町長に報告するため、役場を訪れました。
農林水産大臣賞は第1区~第6区の各区のチャンピオン受賞牛の中から選定されます。共進会には、肉用牛55頭、乳用牛35頭が出品されました。
三戸町畜産農家としては7年ぶりの受賞となった日影さんは「嬉しいと思ったと同時に、驚きもあった。今回の受賞が良い刺激になって、若い人たちが畜産をやりたいと思ってくれれば良いなと思う」と話しました。それを受け町長は「おめでとうございます、とても素晴らしいこと。これからも良い牛ができるように引き続き頑張ってください」と話しました。
[9/20]秋の全国交通安全運動を開催
▼高齢運転者の交通事故を防止します
「令和6年秋の全国交通安全運動三町合同総決起大会」が三戸町中央公民館ホールで行われました。これは三戸町と三戸地区交通安全協会(八木田憲司会長)の主催で、会場には三戸町・田子町・南部町の三町の交通安全関係団体が集結しました。始めに参加者全員で交通事故犠牲者に対し黙祷し、三戸町交通安全母の会連合会(山田香織会長)は交通事故のない安全で住みよい地域にすることを誓いました。
大会後は街中をパレードした後、ユニバース三戸八日町店前で反射材などを渡して交通安全を呼びかけました。
[9/26]秋まつりを一緒に盛り上げたい
▼第一生命保険(株)が「うちわ」寄贈
第一生命保険(株)三戸営業オフィスの堀井雅禄オフィス長は「地域に貢献したく、さんのへ秋まつりを盛り上げるために役立ててください」と話し、さんのへ秋まつりの山車がデザインされた「うちわ」600枚を寄贈しました。
堀井オフィス長は「今年赴任したばかりなので、初めての秋まつりを一緒に楽しみたいです」と話しました。
[9/26]温かいご寄附をありがとうございます
▼「私の地元応援基金」寄贈
明治安田生命相互会社八戸支社(佐藤恒寛支社長)は「私の地元応援基金」として、町に537,600円を寄附しました。本寄附は、同会社の従業員と会社拠出寄附をマッチングした寄附で、佐藤支社長は「少しでも町のお役に立つことができればうれしい。その他にも地域の皆さまの健康増進や豊かな地域づくりについての様々な活動をしているので、引き続き協力をしていきたい」と話し、目録を松尾和彦町長に手渡しました。
松尾町長は「住民への支援を手厚くしたいと思うと、多くの資金が必要なので、大変ありがたい。有効な活用方法を検討していきたい」とお礼の言葉を述べ、佐藤支社長に感謝状を手渡しました。
[10/2]町教育委員選任書交付式
▼佐藤さん3期目の教育委員に任命
三戸町教育委員の選任書交付式が役場で行われ、佐藤英子さんに松尾和彦町長から選任書が交付されました。
教育委員は、教育・学術および文化に関して識見を有するもののうちから、町長が議会の同意を得て任命することとなっており、佐藤さんは、町議会9月定例会で議会の同意を得ています。
2期8年務められ、今回で3期目となる佐藤さんは「子ども、保護者の気持ちに寄り添ってこれからも活動していきます」とこれからの意気込みについて話しました。
[10/4]まちづくりにドローンを活用
▼町と日本ドローン活用推進機構が連携協定を締結
三戸町は、日本ドローン活用推進機構(石井克幸代表理事)との間でパートナーシップ連携協定を締結しました。
協定では、ドローンを活用したまちづくり推進を目指し、災害時の状況把握や、鳥獣被害対策、小中学校でのプログラミング教室などへの活用が予定されています。
締結式では、松尾和彦町長と石井代表理事が協定書に署名をし、松尾町長は「デジタルトランスフォーメーションの推進に向けて支援をお願いします」と述べ、石井代表理事は「町の活性化に向けた具体的な対策を進めていきたい」と意気込みを語りました。
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