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町の出来事

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青森県今別町

■1月26日(金曜日)文化賞・スポーツ賞授与式
令和5年今別町文化賞・スポーツ賞授与式が行われました。文化賞は工藤清子さん他3名が受賞し、スポーツ賞は金子光雄さん他7名が受賞しました。受賞者には佐藤教育長から賞状と記念品が授与されました。
工藤清子さんは長年今別町観光応援隊会長を務め、今別町の文化と観光地を県内外へ紹介してきました。また、読み聞かせ団体「こでまりの会」に所属し、小学校などで読み聞かせを行うことで芸術と文化の普及に寄与しました。
金子光雄さんは町スポーツ協会会長、スキークラブ会長を長年務め、「町民スキー大会」を31回開催し、町のスポーツ振興に寄与しました。
※受賞者の一覧は本紙PDF版6ページをご覧ください。

■1月27日(土曜日)モルック体験交流会
いまべつ総合体育館において、今別町と蓬田村によるモルック体験交流会が行われ、講師として蓬田村社会福祉協議会田中事務局長をお呼びしました。
モルックとはフィンランド発祥のゲームを元にした生涯スポーツで、誰でもできることが特徴です。ルールも簡単で円柱状の木の棒を投げて、1から12の数字が書かれた棒を倒し、得点を先に50点にしたチームの勝利です。蓬田村で行われた大会では90歳の方がMVPに輝いたこともあるそうです。
交流会後半は蓬田村のモルック経験者の方と町の小学生と町民の方が混合チームを組み、総当たり戦が開催されました。狙った数字が書かれた棒に当たると歓声が上がり、勝利したチームはハイタッチして喜ぶなど、とても良い交流会になりました。参加者の方は「子どもたちと一緒にモルックができて、とても楽しかった」と感想を述べていました。

■1月30日(火曜日)退任人権擁護委員に感謝状
青森地方法務局人権擁護課の平泉課長が町を訪れ、長年にわたり人権擁護委員として町民に寄り添ってくださった上野一子さんへ感謝状を手渡しました。
平成17年4月に就任し、令和5年12月まで活動した上野さんは「人権擁護委員としての活動は大変でしたが、相談者の方から感謝されるのは嬉しかったです」と長年の活動を振り返っていました。

■1月31日(水曜日)大谷選手寄贈のグローブ
大谷翔平選手が全国の小学校へ配ったグローブのお披露目が今別小学校で行われました。
大谷選手からの「野球しようぜ」というメッセージが児童たちに伝えられ、高学年の児童がグローブをはめてキャッチボールに挑戦しました。
今別小学校では児童たちが休み時間に自由に使用しています。

■2月4日(日曜日)消防団出初式
今年の今別町消防団出初式は、コロナ禍前と同じ形式で挙行されました。パレードからスタートし、各分団の車両が町内を回って、火災予防の啓発活動を行いました。パレードを終えた各分団は機械器具点検を行い、車両と機材に異常がないことを確認しました。
その後、開発センターにおいて式典が挙行されました。町長挨拶では令和6年元日に起こった能登半島地震に触れ、同じく半島にある町として防災には消防団が大切であると伝えました。
団長の訓示では、昨年は火災も遭難もなく良い一年だったことと、自分たちの地域は自分たちで守るという気持ちで消防団活動をしてくださいと団員を激励しました。

■2月8日(木曜日)春から小学生!
春から小学校に入学する今別こども園の園児7名が今別小学校を訪れ、体験入学が行われました。
初めは緊張している様子の園児たちでしたが、一年生のお兄さんお姉さんが出題する○×クイズに挑戦したり、ランドセルを背負わせてもらっているうちに緊張がほぐれていきました。
緊張がほぐれた園児たちは、体育館で遊んだり、美味しい給食のチキンカレーをおかわりしたり、楽しい小学生生活体験をしました。最後に一年生から図工の時間に作ったけん玉が贈られ、園児からは育てたアサガオの種を贈りました。
最後に一年生の担任である野間先生は「小学校には頼れるお兄さんお姉さんがいます。皆さん安心して4月から小学校に来てください」と呼びかけると、園児たちは元気よく「はい!」と返事していました。今別小学校には3名の児童が入学予定です。

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