◆3月1日~8日は「女性の健康週間」
日本産婦人科学会と日本産婦人科医学会は、女性の健康を生涯にわたり総合的に支援することを目指して、3月3日の「ひな祭り」、3月8日の「国際女性の日」を含む8日間を「女性の健康週間」と定めています。
女性のからだは、「女性ホルモン」の作用により、年齢とともに大きく変化していきます。その時期の体に合わせたライフスタイルをつくりましょう。また、健康週間に合わせて「女性のための健康講座」を開催します。講座の後には助産師・保健師による健康相談も実施しますので、ぜひご参加ください。
◇女性のための健康講座(要申込)
日時:3月3日(日)13時30分~15時30分
場所:総合健診センター 大ホール
演題:プレコンセプションケア(※)をあなたの生活に!~からだとこころの健康のために~
講師:髙橋雪子(たかはし せつこ)(八戸学院大学 健康医療学部 看護学科長および別科助産専攻別科長・教授)
対象:
(1)将来妊娠を考えたい10~30代の男女
(2)プレコンセプションケアに関心のある人(年代・性別問わず)
定員:50人(先着順)
申込方法:電話または申し込みフォーム(市ホームページ内)よりお申し込みください。
申込期間:2月1日(木)~22日(木)9:00~16:00(土・日・祝日を除く)
(※)プレコンセプションケア…プレは「~の前の」、コンセプションは「受精・懐妊」で、プレコンセプションケアは将来の妊娠を考えながら女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うということ、つまり「妊娠前の健康管理」という意味です。WHO(世界保健機関)では、「妊娠前の女性やカップルに医学的・行動学的・社会的な保健介入を行うこと」と定義しています。
申込み・問合せ:八戸市女性健康支援センター(すくすく親子健康課内)
【電話】38-0714
◆児童館を利用してみませんか?
◇児童館って?
子どもたちに健全な遊びを提供し、健康増進を図るとともに豊かな情操を育むことを目的とした施設です。市内には15の児童館があり、いろいろな年齢の子どもたちが遊具を使って遊んだり、文化·スポーツ・創作面でさまざまな活動をしています。
◇だれが利用できるの?
18歳未満の子どもとその保護者(未就学児は保護者同伴)が利用できます。
※申し込み・問い合わせは各児童館へ
◇休館日(共通)
(日)(祝)年末年始(12月29日~1月3日)
◇開館時間
・小型児童館
(月)~(土)8:30~18:00
・児童センター
(月)~(金)9:00~18:00
(土)8:30~18:00
小学校の長期休業中7:30~18:00
問合せ:子育て支援課
【電話】43-9342
◆2月15日は「国際小児がんデー」
日本では小児がんが子どもの病死原因の上位であるにも関わらず、未だ社会的に理解が進んでいない現状を踏まえ、小児がん患者やそのご家族に対する支援の輪を広げることを目的に、全国的な啓発活動が行われています。
市でも、小児がんの理解と支援を呼びかける世界共通のシンボルマークであるゴールドリボンを飾ったツリーの展示や、ポスターなどの掲示、総合保健センター(田向)をゴールドにライトアップするなど、キャンペーンを実施します。
この機会に、小児がんへのご理解とご支援をお願いします。
実施期間:2月14日(水)~20日(火)
場所:総合保健センター
問合せ:すくすく親子健康課
【電話】38-1047
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