◆9月は「世界アルツハイマー月間」です
毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」となっており、この日を含む9月は「世界アルツハイマー月間」として、全国各地で認知症に関する普及啓発の取り組みが行われています。町でも多くの方に認知症について知っていただけるよう、下記の取り組みを行っています。
認知症は、65歳以上の7人に1人がかかると言われている大変身近な病気です。この機会に認知症について考えてみましょう。
《おれんじカフェ》
認知症について知る、相談することができる場として実施しています。認知症の方やその家族だけではなく、認知症に関心のある方はどなたでも参加できます。
期日:令和6年9月17日(火)
時間:9時30分~11時30分
場所:大鰐町総合福祉センター1階ロビー
《もの忘れ検診》
認知症の早期発見・早期受診を目的としてタッチパネルを使用した認知機能の検査を実施しています。
※受診される場合は事前申し込みが必要です。
期日:令和6年9月17日(火)
時間:9時30分~11時30分
場所:大鰐町総合福祉センター
《認知症介護家族の集い》
認知症の方を介護されているご家族の交流を目的として開催しています。
期日:令和6年10月4日(金)
時間:13時30分~15時
場所:大鰐町総合福祉センター2階視聴覚室
「今年の世界アルツハイマーデーのポスターです。楽しそうにミカンの収穫をしている姿が写っていますね。」
※詳細は本紙P.6をご覧ください。
◇あなたも認知症サポーターになってみませんか?
認知症サポーターとは、認知症についての正しい知識を持ち、認知症の人やその家族を地域で見守り、支える人です。何か特別なことをするというわけではなく、認知症の人やその家族に対して偏見を持たずに接するだけでも、とても大きな助けになります。
認知症サポーターになるためには、1時間半程度の講座を受講する必要があります。地区や団体等での講座開催を受け付けていますので、ご希望がある場合は下記までご相談下さい。費用は無料です。
問合せ:保健福祉課地域包括支援係
【電話(直通)】55-6569
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