MONTHLY TOPICS 【1か月のできごと】(1)

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■夏の終わりにみんなで泡まみれ「ひらない泡ぴっぴ2024」を開催!
9月8日(日)、夜越山スキー場において平内町商工会青年部(工藤成峰青年部長)主催の「ひらない泡ぴっぴ2024」が開催されました。
本イベントは、「泡」にまみれて非現実的な時間を楽しんでもらい、平内町で思い出に残る一日を体感してほしいと企画されたもので、当日は炎天下の中、少しでも涼しく過ごしたいと町内外から約1,500人が来場しました。
会場は、バズーカー型マシンから噴射する泡を浴びて楽しむ「バブルゾーン」をメインに、巨大プールも設けられたほか、DJによる音楽やキッズダンスなどのステージイベント、ロードバイクやスラックラインを体験できるエリアなどが催され、イベントの目玉となる水鉄砲大会では、子どもから大人まで、自慢の水鉄砲を持参し、参加者同士で額に取り付けたポイ(金魚すくいなどに用いる薄い紙を貼った円形の道具)を目掛け、ずぶ濡れになりながら水鉄砲を撃ち合いました。
また、ワークショップ「キラキラガラス玉アート」では、かつてホタテの養殖に使用されていたガラスの浮き玉を活用し、親子が一緒になって「あおもりの夏」をテーマにクレヨンを使って絵を描き、完成したガラス玉で会場内を彩りました。
インスタグラムの告知でイベントを知り、青森市から家族で訪れた笹森友美さんは「プールやガラス玉など、夏らしい催しが多く、子どもも楽しんでいるのでとても良いイベントだと思います。来年もぜひ実施してほしいです」と笑顔で話しました。

■防災情報を学ぶ「自主防災体験研修会」を開催しました!
9月7日(土)、町立山村開発センターにて「自主防災体験研修会(青森県・平内町共催)」が行われ、26人が参加しました。
これは、自主防災組織や自主防災組織未設立の町内会、民生委員などを対象に、防災に関する知識の習得や設立意識の醸成を図る目的で実施したものです。
5つのグループに分かれた参加者は、高齢や障がい、病気など、様々な避難者情報が書かれたカードを使用して、具体的で実践的な避難所運営を学べるHUG(避難所運営ゲーム)や段ボールベッドの組み立てなどをグループで相談し合いながら体験しました。
参加者からは、「避難者個々の事由などもあり、誘導対応の難しさを実感した」「今日の研修会を町内会に伝達し、会員の防災意識を高めたい」「防災組織は設置しているが、活動はしていないので、今後検討していきたい」などの感想がありました。

■有事に備え、内童子町内会で防災訓練を実施!
9月8日(日)、内童子コミュニティセンターにおいて、内童子町内会(蝦名兼美会長)が主催する防災訓練が行われました。
平内消防署や地元消防団の協力のもと、町内から約70人の参加者が集まり、消防署員から「消火器の取扱い」、「防火防災講話」、「あなたにもできる応急手当」の説明を受けた後、町の集落支援事業を活用して新たに配備した防災備品について、使用方法の確認を行い、災害時における初期行動や対処方法について学びました。
蝦名会長は「近年、日本各地で多発している災害に備え、地域住民や関係団体と協力し、日頃からの訓練や危機管理意識を高め、有事に備えていきたい」と話しました。

■実りの秋を体感　鎌を使って稲刈り作業
9月27日(金)、小湊小学校(木立啓司校長)の4～5年生の児童が、盛田道踏切近くの学校田で、県農業普及振興室や町農業経営者協議会(木立純一会長)、町農政課の協力のもと、「稲刈り体験学習」を実施しました。
県農業普及振興室の職員から、鎌の使い方や稲を刈り取るコツを教わった後、刈り取り作業と麻紐で束ねる作業を行い、その後、束ねた稲穂を棒掛けしていきました。
終わりの会では、「稲刈りが大変な作業だと実感した」、「お米の大事さが分かった」などの感想が発表され、綺麗に棒掛けされた黄金色の稲穂を眺めながら、自分たちが植えた苗が何倍にも大きく成長したことを感じている様子でした。

■赤い羽根共同募金運動　ツバキちゃん×赤い羽根ピンバッジの作成
平内町共同募金委員会(船橋茂久会長)では、10月1日(火)から始まる赤い羽根共同募金運動に先駆けて、平内町PRキャラクター「ツバキちゃん」を活用した「ツバキちゃん×赤い羽根ピンバッジ」を作成しました。
これに伴い、9月24日(火)、青森県共同募金会(元木篤子会長)が船橋町長を表敬訪問し、「ツバキちゃん」の活用と共同募金運動普及への感謝を伝えました。
本運動で寄付いただいた募金は町の福祉活動に役立てられ、平内町共同募金委員会(平内町社会福祉協議会内)の窓口において、500円以上募金いただいた方には「ツバキちゃん×赤い羽根ピンバッジ」を差し上げます。なお、青森県共同募金会ホームページからもお申込みできます。

◇ピンバッジ募金申込フォーム
【HP】https://akaihane-aomori.or.jp/goods.html

■交通死亡事故ゼロを祈願　-秋の全国交通安全運動-
9月20日(金)、大石平供養観音像前と口広供養地蔵尊前で、青森交通安全協会平内支部(須藤恵悦支部長)が、「秋の全国交通安全運動(9月21日～30日)」に伴う交通安全祈願祭を実施しました。
当日は関係者約40人が参加し、線香や供物をあげて黙とうを捧げ、当町の交通死亡事故ゼロを祈願しました。その後、国道4号線沿いにて横断旗やのぼり旗を掲げ、通行する車に向けて交通安全の啓発を行いました。道行く車は活動の様子を見て、普段以上にゆっくりと慎重に走行している様子でした。