■「地場産業を学ぶ」小学生が漁業を体験!
6月20日(木)に東小学校8人、山口小学校11人、6月24日(月)に小湊小学校38人の5年生が漁業体験に参加しました。
20日(木)は平内町漁協土屋漁業研究会の漁師さんの船に乗り込み、船のスピードに驚いたり、波しぶきを感じて気持ちよさそうにしながら養殖施設がある沖まで向かいました。
また、仕掛けていた篭に入った魚の名前を質問したり、カニや魚を実際に触って楽しんでいました。さらに漁師さんからホタテの開き方を教わり、初めて挑戦する児童は真剣なまなざしで取り組んでいました。
24日(月)は雨天のため、漁船に乗る体験はできませんでしたが、ホタテの貝殻に絵を描いて楽しんだり、ホタテの酒蒸しをたくさん食べて喜ぶ姿が見られました。
■平内町交通安全母の会より「反射材」と「ストップマークシール」が寄贈されました
6月11日(火)、平内町交通安全母の会(今まゆみ会長)が平内町商工会(蝦名和人会長)に青森県消費生活センターマスコットキャラクター「テルミちゃん」の反射材キーホルダーを寄贈しました。
平内町商工会の小形正信事務局長は「鍵などに取り付けて有効活用できる上、消費者被害防止の啓発に繋がるので、ぜひ置かせていただきたい」と話しました。
数に限りはありますが、商工会窓口にて配布していますので、ぜひご活用ください。
6月11日(火)、平内町交通安全母の会(今まゆみ会長)が東小学校(水谷和憲校長)に道路横断時の安全確認を促すストップマークシールを寄贈しました。
寄贈を受けて水谷校長は「同校の交通安全の活動にて有効活用したい」と話しました。
町内の学校や子ども会などでストップマークシールの活用を希望する場合は、役場 町民課までご連絡ください。
問合せ:
平内町交通安全母の会事務局
役場 町民課 生活環境係【電話】755-2113
■山と海の保全活動に取り組みました!
6月29日(土)、松風塾高校(澤田高久校長)の生徒や教職員、保護者ら43人が、夏泊半島大島周辺の清掃活動「夏泊クリーンプロジェクト」を実施しました。これはチャリティキャンペーンを行うテレビ番組「24時間テレビ」の環境保護プロジェクトの一環として行われたものです。
参加者は約1時間かけてペットボトルやプラスチックごみ、缶など、海岸線のごみを集めました。
3年の澤田誠路さんは「毎度漂着ごみの量に驚くが、拾っているうちに片付いていくのを見るとやりがいを感じる。この取り組みで、少しでも海岸線が綺麗になれば嬉しく思います」と話しました。
また、7月6日(土)、同校は学校林内の「草刈り作業」を行いました。この活動は山の保全活動を目的に、2021年から植樹をしてきた苗木の育成を助けるために行うものです。
鎌の扱いなどの指導を受けた後、2~3人1組に別れ、山の斜面に植えられた苗木の周りに日が当たるよう、雑草を取り除く下刈り作業を行いました。
3年の濱野空さんは「最初は小さい苗木だったけど、年々育っていく姿を見るとうれしく思う。手入れは大変だけど、成長が楽しみです」と話しました。
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