柏木農業高等学校(柏農)が持つ様々な魅力やイベント情報などを、本誌で取り上げていきます。
■収穫の秋の恒例行事!全校稲刈り大会を開催!
9月12日、生徒が稲を刈り取り、作業の正確さなどを競う全校稲刈り大会が開催されました。生徒たちは、刈り取った稲を次々と稲わらで束ねる作業や棒掛けする作業を、役割分担を決めて進めていました。残暑の照りつけるなか、生徒たちは汗水流しながらも一所懸命に稲を刈り、審査の結果、生物生産科が優勝しました。
■丹精込めて育てました!弘果弘前中央青果(弘前市)と連携して育てたかぼちゃを収穫!
柏農では、生徒が生産から販売までを体験し、専門家の指導を受けながら地域や企業と連携して交流する取組を2年前から本格的に実施しています。
9月24日、柏農生が弘果弘前中央青果と連携して育てたかぼちゃを収穫しました。晴天の下、生徒たちは、長く伸びた多くのつるをかき分けて約600玉のかぼちゃを収穫しました。
■待ちに待った収穫!高密植栽培とわい化栽培のりんごを収穫し、味比べ!
9月24日、柏農生が昨年度に苗を定植した高密植栽培のりんご「トキ」が約1年半で収穫の時期を迎え、初収穫が行われました。高密植栽培のりんごを選果機にかけると、わい化栽培には見られなかった、果実の直径が93ミリ以上の大きいりんごも選果されました。その後、生徒たちはまるかじりするなどしてりんごを堪能し、わい化栽培の「トキ」と味比べをして楽しんでいました。
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