これから秋にかけては、台風の接近や前線の影響などにより大雨災害が発生する可能性が高まる時期です。
令和4年8月には、前線と低気圧の影響により津軽地方を中心に大雨となりました。当市においても、碇ヶ関や温川の観測所において24時間降水量が観測史上1位を記録するなど、過去にない豪雨により、市内各地で土砂の流出や浸水被害が発生し、住家や農作物などに被害が及びました。
「今までは大丈夫だったから、今回も大丈夫」「去年の雨でもこの川は溢れなかった」などと考えがちですが、近年の大雨は私たちの想像を超えることがありますので、平時から速やかに避難できるよう事前に備えておきましょう。
1.防災マップを確認しよう
・避難場所を検討しましょう。
・避難経路を考えましょう。
・土砂災害、浸水などの危険性がある場所を確認しましょう。
2.気象情報を確認しよう
日頃から大雨に備えて天気予報や台風の進路などを確認しましょう。
3.非常用持ち出し品を揃えておこう
・万が一に備えて非常用グッズをリュックにまとめましょう。
・避難時に必要なものは「平川市防災マップ」を参照ください。
問合せ:総務課危機管理係
【電話】55-5739
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