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話題いろいろ

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青森県田舎館村

■2/24 稽古の成果を発揮!
東京都の両国国技館で行われた第14回白鵬杯世界少年相撲大会に出場した館城スポーツ少年団が、団体3位入賞を果たし、村長に報告しました。
チームの副将を務めた藤田倖榮(こうえい)さん(藤崎町)は「みんな緊張しすぎずリラックスして試合に臨むことができた。優勝することはできなかったが、入賞できたことは嬉しかった」と話しました。工藤均監督は「優勝まであと一歩というところだったが、選手みんなの頑張りで勝ち取った入賞だった。今大会で選手たち自身が課題に気づいたと思うので、その課題を克服し、さらに強くなっていってほしい」と期待を寄せました。

■2/26 新入学生の安全を願う
いわん仕出し店友舞会館で、田舎館ライオンズクラブの例会が行われ、クラブから小・中学校へ新入生用交通安全・防犯用具が贈呈されました。小学校へランドセルカバーと防犯ブザー、中学校へ自転車用反射材がそれぞれ贈られ、会長の浅利守さんから各学校長にそれぞれ手渡されました。
工藤学中学校長は「地域の方々が温かく見守ってくれているおかげで、児童生徒が毎日元気に登下校できている。寄贈された防犯グッズは新1年生に配布して、交通安全に気を付けて登下校させるために利用させていただきたい」と感謝を述べました。

■2/29 ひとり親家庭にエールを
中学校卒業を迎える子がいる村内のひとり親世帯へ、村母子寡婦福祉会と村がそれぞれ記念品を贈りました。同会の相馬ちえ子会長が対象世帯の激励訪問にあたり役場を訪れ、村長から村の記念品を受け取りました。
相馬会長は「今年は7世帯が対象。ひとり親の苦労や大変さは多いが、その分子どもからたくさんの勇気や笑顔をもらえるので頑張ってほしい。子どもたちもこれから大変なことがあると思うけれども、まっすぐ素直な心をもって成長していってほしい」と話しました。

■3/3 親子の触れ合いを大切に
川部西ヶ丘保育園で教育委員会主催による家庭教育講座が行われ、親子約30人が参加しました。この日はリトミックなどの親子教室事業を行っている大藤朋美さんが講師を務め、リズムに合わせて親子で体を動かしたり、様々な種類のシールを貼り、オリジナル扇子を作ったりするなど、親子での触れ合いを楽しみました。

■3/20 夢をつかむために
中央公民館大ホールで、村内の小中学校を卒業し、高校で甲子園出場を経験した浅利守さんと福原朱理さんを講師に迎えた田舎館村総合型地域スポーツクラブの講演会が行われました。
講演会では「甲子園を語る」と題した講話を行い、浅利さんは「技術や体を大きくすることも大事だが、ここぞという場面で自分の力を発揮するためには、日々の生活で自分が決めたことを継続していくことが大事」、福原さんは「親をはじめ地域の人の協力があって野球に取り組むことができる。支えてくれる人たちに感謝の気持ちを忘れないでほしい」と参加した未来の甲子園球児にエールを送りました。

■別れのとき
3月、村内の保育所(園)、小中学校では、それぞれ卒園式や卒業式が行われ、園児や児童、生徒が巣立ちの日を迎えました。
・3日、光田寺保育園では年長児15人が保育証書を受け取りました。
・9日、田舎館中学校の卒業式では生徒47人が3年間の思い出を胸に学び舎を巣立ちました。
・19日、田舎館小学校の卒業式では児童64人が中学校生活への期待を胸に学び舎をあとにしました。

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