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健康・医療ナビ(1)

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青森県青森市

■フレイル予防で健康寿命を延ばそう!
「フレイル」とは、加齢に伴い心身の機能が低下した「虚弱」を意味する言葉で、健康と要介護の中間の状態です。年齢とともに生じる衰え、それが「フレイル」です。早期に予防や治療を行えば、より健康な状態に戻ることが期待できます。

▽知っていますか?市の取組
(1)後期高齢者健康診査で、フレイルチェックを実施
(2)後期高齢者健康診査の結果などから、低栄養や生活習慣病などに対する支援が必要なかたへ健康相談や保健指導などを実施
(3)過去数年間、後期高齢者健康診査や医療機関を未受診、介護サービス未利用のかたの健康状態を確認し、必要なサービスを紹介
※(2)(3)は対象者にご案内を送付しています。

問合せ:国保医療年金課
【電話】017‒718‒1146

■特定健康診査・特定保健指導を利用しましょう
メタボリックシンドロームに着目した「特定健康診査」を、1年に1回無料で実施しています(受診券は4月末に送付済)。
受診の結果、生活習慣病の予防と改善が期待できるかたには、「特定保健指導」の利用券を送付しています。保健師や管理栄養士が生活改善のためのサポートをしますので、ぜひご利用ください。
※8/1から特定保健指導のコースが一部変更となります。
青森市国民健康保険以外のかたは、ご加入の各医療保険者へお問合せください。

対象:40~74歳の青森市国民健康保険加入者

問合せ:
国保医療年金課【電話】017‒773‒0181
健康づくり推進課【電話】017‒718‒2941
浪岡振興部健康福祉課【電話】0172‒62‒1114

■危険ドラッグは買わない!使わない!かかわらない!
現在、未確認の成分を含んだ『危険ドラッグ』が大きな問題となっています。従来の形状に加え、いわゆる大麻グミやクッキーなど、様々な形状が増え、あたかも身体に影響がなく、安全であるかのように誤解されています。しかし、実際は、麻薬や覚醒剤より身体に危険な成分が含まれていることがあり、乱用による死亡事故を招くこともある危険なものです。
危険ドラッグの流通実態や健康被害などが判明した場合は、情報をお寄せください。また、薬物について困ったことがあれば、一人で悩まずにご相談ください。

▽薬物に関する相談窓口
青森市保健所 保健予防課【電話】017‒765‒5281
県立精神保健福祉センター【電話】017‒787‒3957・3958
県健康医療福祉部医療薬務課【電話】017‒734‒9289
県警警察安全相談窓口【電話】017‒735‒9110
青森警察署【電話】017‒723‒0110
青森南警察署【電話】0172‒62‒4021

■熱中症が疑われたら
熱中症を疑ったときは、放置すれば死に直結する緊急事態であることを認識しましょう。重症の場合は救急車を呼ぶことはもとより、現場ですぐに体を冷やし始めることが必要です。
・エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など涼しい場所へ避難
・衣服をゆるめ、からだを冷やす(首の周り、脇の下、足の付け根など)
・水分・塩分、経口補水液(※)などを補給
※水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの
出典:厚生労働省リーフレット

(!)自力で水が飲めない、応答がおかしいときは、ためらわずに救急車を呼びましょう。

問合せ:健康づくり推進課
【電話】017‒718‒2942

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