作成/貝森 慶樹
◆冬の交通安全県民運動の実施について
令和5年12月11日(月)から12月20日(水)までの10日間、「冬の交通安全県民運動」が実施されます。交通ルールを遵守し、交通マナーを実践して、交通事故防止に努めましょう。
〜運動の重点〜
1.子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保
車両を運転する方は子供や高齢者が多く通行する場所では、スピードを落とすなど特に注意を払い、思いやりのある運転を心掛けてください。
歩行者の方は、車の運転者から見えやすいように反射材や懐中電灯を使用しましょう。
2.高齢運転者等の交通事故防止
高齢運転者の方は、加齢に伴う身体機能の変化が運転に及ぼす影響について考え、運転に不安を感じている方は、警察に相談するか、運転免許証の自主返納を検討しましょう。
3.飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
飲酒運転は重大な犯罪です。運転者だけでなく、運転する人にお酒を飲ませたり、車両を貸したり、同乗することも犯罪です。
4.冬道の安全運転の推進
急ブレーキ・急ハンドル・急加速など「急」のつく行動を厳に慎み、「時間・車間距離・心」に”ゆとり”を持った運転を心掛けましょう。
◆年金支給日に伴う金融機関警戒の実施について
10月16日(月)、年金支給日に伴い、村内の金融機関で、特殊詐欺被害防止のパンフレットを配布しました。
大間警察署管内においても特殊詐欺の被害が発生しています。
村民の皆さんは、他人事とは思わず、特殊詐欺の被害に遭わないように気をつけましょう。
◆徘徊する高齢者の見守りについて
深夜や早朝の時間帯に、高齢者が徘徊しているとの通報が度々あります。
交通事故等に遭うおそれもあり、大変危険ですので、ご家族の方は高齢者が徘徊して事故に巻き込まれることがないよう、見守りをお願いします。
◆冬休み中の少年の非行・犯罪を防止しよう
冬休みはイベントが続き、友達と集まったり外出の機会が増えることが予想されます。
この時期は、冬休みという開放感や気の緩みから、生活のリズムも乱れがちであり、イベントに伴って夜遅くまで出歩いたり飲酒喫煙等の不良行為に走ったり、万引きなどの非行に手を染めたりするおそれがあります。
〜子供たちを非行や犯罪から守るために〜
・親子の対話を大切にする
・子供の行動に関心を持ち、「兆し」を見逃さない
・地域の子供は地域で守る
◆これからの時期、雪や強風による建物の損壊に注意が必要です。特に空き家を管理されている方は、建物の倒壊やトタン屋根のはく離に気をつけてください。
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