◆「食べる力」=「生きる力」を育む 食育
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、こどもはもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。
心と身体の健康を維持し、生き生きと暮らすために、食育を通じて、生涯にわたって「食べる力」=「生きる力」を育むことが重要になっています。
▽食育で育てたい「食べる力」
・心と身体の健康を維持できる
・食事の重要性や楽しさを理解する
・食べ物の選択や食事づくりができる
・一緒に食べたい人がいる(社会性)
・日本の食文化を理解し伝えることができる
・食べ物やつくる人への感謝の心
※詳しくは広報紙をご覧ください。
▽共食と食育
近年、家族がそろって食事をする「共食」の機会が減り、食生活も多様化しています。
一人で食事をする「孤食」や、同じ食卓に集まっていても、家族がそれぞれ別々のものを食べる「個食」ばかりになっていませんか?
みんなで一緒に食卓を囲んで、共に食べることを「共食(きょうしょく)」と言います。子どもがいる家庭では、食事のマナー、栄養のバランスを考えて食べる習慣や食べ物や食文化を大事にする気持ちなどを、子どもに伝える良い機会にもなります。
何か気になること、相談したいことがあれば、村民生活課までご連絡ください!
問合せ:風間浦村 村民生活課 保健衛生グループ
【電話】0175-35-3111
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