※一部分を抜粋して掲載いたします。全文は下記のQRコードからご覧ください。
【風間浦小学校 学校だより『共生』】
心を動かして「思いやりの花」を4月8日(月)から始まった1学期も残すところ、10日と数日あまりとなりました。今号では、子供たちが咲かせた「思いやりの花」について紹介したいと思います。ある日の昼休みのことです。子供たちは外で遊ぶのが大好きです。中でも人気があるのが、ブランコです。我先にと急いでブランコまで走っていきます。とても楽しそうにブランコに乗っています。あとから遅れてきた子供たちは、声高らかに「次、貸して」とお願いをします。ブランコに乗っている人は、できるだけ長い時間ブランコに乗りたいので、なかなか貸してくれません。しかし、中には、ブランコに乗ってすぐ、「いいよ」と貸してくれる人がいました。また、あるとき、雲梯(うんてい)で遊んでいたときのこと。一生懸命片手を伸ばしてぶら下がろうとしていた子に、「こうやるんだよ」とお手本をしめしながらやり方を教えていた子がいました。そして、修学旅行では、疲れて足取りが重い友達の横を一緒に歩いて「あとちょっとがんばろう」と声を掛けていた子がいました。1学期の始業式に自分が話したことを実践している子供たちがいることを本当に誇りに思います。もうすぐやって来る夏休み中も、各家庭に「思いやりの花」が咲くことを願っています。
【風間浦中学校 学校通信『躍進』】
6月25日(火)、風間浦保育所で3年生が保育実習を行いました。3年生の生徒たちは、0歳児から5歳児までのクラスに入れてもらい、対面式で自己紹介をしたり、一緒に遊んだり昼食を食べたりと、かわいい保育所の子どもたちに癒やされながら、楽しい時間を過ごしました。今回は、本校3年生が保育所にお邪魔して活動させていただきましたが、次回は、保育所の子どもたちが風間浦中学校に来てゲームをしたり、昼食を食べたり、プレゼント交換をしたりと、中学校で楽しい時間を過ごしてもらえるよう3年生は計画、準備を進めています。
【教育長だより「雨ニモマケズ」〜オリンピックイヤーで迎えた夏休み〜】
皆さん、お久しぶりです。宮沢賢治です。
今年はオリンピックイヤーで、7月26日(金)に「花の都パリ」でオリンピック大会が開幕します。世界情勢は混沌としていますが、この大会期間だけでも全世界に平穏な日々が訪れてほしいものです。
さて、あんきもんの村にある小学校、中学校は7月19日(金)に1学期が終了し、夏休みに入りました。そして、村の教育委員会は、子どもたちへいつもと同じように、とても大切な宿題を出したそうですよ。夏休みの宿題として、必ず2学期に学校に持ってくるのは、(1)大切な自分の『命』、(2)2学期がんばるぞという『心』とのことです。とても大切な宿題に応えてやってください。
・小学校だより『共生』
・中学校だより『躍進』
・教育長だより『雨ニモマケズ』
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問合せ:風間浦村 教育委員会
【電話】0175-35-2210
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