■母子父子寡婦福祉資金貸付
ひとり親家庭のこどもが、高校・大学・専門学校などに就学する場合、必要な資金を県が無利子で貸し付けます。
学校の種類や公・私立、通学条件などにより貸付限度額が異なります。
◇修学資金
授業料、通学費など
◇就学支度資金
高校・大学・専門学校などへ入学するための準備金
対象:ひとり親家庭または両親がいない20歳未満のこどもなど
申込み:11月1日(金)~申請書(市役所1階こども未来課にあります。)を窓口へ
その他:後日、面接があります。育英会などの奨学金制度を利用している場合は、貸し付けできません。
問合せ:こども未来課
【電話】22-1146
■ひとり親家庭の母または父の就業支援
◇自立支援教育訓練給付金事業
就職に有利な技能や資格を取得するために、指定された教育訓練講座を受講した場合、受講費用の6割(上限20万円、下限1万2千円)を支給します。
◇高等職業訓練促進給付金事業
資格を取得するための養成機関で、半年以上修業する場合、給付金を支給します。
▽訓練促進給付金(月額)
・市民税非課税世帯…10万円
・課税世帯…7万500円
▽修了支援給付金(修了時に一度)
・市民税非課税世帯…5万円
・課税世帯…2万5千円
(対象資格)
看護師、准看護師、保育士、介護福祉士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、製菓衛生師、調理師、歯科衛生士、美容師など
対象:仕事または育児と、資格取得の両立が困難な市内在住の人(受給には一定の条件があります。)
持ち物:学校のパンフレットやチラシなど、取得する資格や講座の内容・費用が分かるもの
申込み:事前に窓口へ
問合せ:こども未来課
【電話】22-1146
■遺児福祉手当
交通災害などで両親を亡くした遺児の養育者に対し福祉手当を支給します。
対象:交通事故や自然災害、病気などにより両親を亡くした満18歳未満のこどもを養育・監護する人
料金:月額5,000円
申込み:窓口で
問合せ:こども未来課
【電話】22-1146
<この記事についてアンケートにご協力ください。>