■約3人に1人が運動不足です
厚生労働省の「令和4年国民栄養・健康調査」によると、日ごろから運動する習慣のある人の割合は、20代から60代までの人が低くなっています。
運動不足は、肥満や高血圧などの生活習慣病の原因となり、予防するには、運動習慣を身に着けることが大切です。
■運動をする時間がない人には、サイクリングがおすすめです
◇効率的に運動できます
サイクリングは、有酸素運動になるため、脂肪を燃焼できるほか、持久カの向上や心肺機能の向上などに効果があります。
ウォーキングと比べると、半分の時間でエネルギーを消費できます。
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◇心も健康に保てます
定期的な運動には、気持ちをリフレッシュさせる効果があります。
特に、サイクリングなどの有酸素運動には、ストレスの解消やリラックス効果のほかにも、睡眠リズムを整える効果もあります。
◇転倒を予防できます
サイクリングをすると、全身にある筋肉量の約7割を鍛えることができます。足の筋肉を鍛えると、転倒予防や介護予防につながります。
ウォーキングやランニングと比べると、膝や腰への負担が少ないため、多くの人が取り組みやすいという特徴があります。
◆スポーツバイクに挑戦しよう
富士市を拠点に活動するプロサイクリングチーム「レバンテフジ静岡」が、スポーツバイク体験教室(10ページ)を開催しています。
問合せ:健康増進課
【電話】22-2727
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