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犬・猫との暮らし方

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静岡県富士宮市

犬や猫などのペットを飼うときは、近所などでトラブルが起きないように普段からしつけをするなど、マナーを守りましょう。

■犬との暮らし方
◆犬を飼うときは
□登録し、犬鑑札を首輪などに着ける。
□毎年、狂犬病の予防注射を接種させ、注射済票を首輪などに着ける。
□基本的なしつけをする。
・決められた場所で排泄させる。
・ケージに入ることに慣れさせる。
・「待て」「お座り」「伏せ」をできるようにする。
・むやみに吠えさせない。

◇まずは、犬の登録を
犬を飼うときは、登録し、犬の首輪などに犬鑑札(プレート)を着けることが義務付けられています。
登録は一生に一回で、登録時に犬鑑札を渡します。
料金:3,000円(登録料)
申込み:市内動物病院または市役所4階環境企画課窓口で
その他:飼い犬に鑑札をつけると、迷い犬になったときに役立ちます。

▽登録情報が変わった場合は、届け出が必要です
・犬が死亡したとき
・飼い主の氏名・住所が変わったとき

《マイクロチップを装着した犬を購入したり、譲り受けた場合は》
国の指定登録機関への手続きが必要です。
犬鑑札を着けたり、市役所や動物病院での手続きは不要です。

◇毎年、狂犬病の予防接種を
狂犬病に感染した犬に嚙まれたり、引っ掻かれると、傷口からウイルスが体内に入り感染します。
発症すると、ほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。
現在、世界のほとんどの地域で発生し、毎年約56万人が亡くなっています。 現在、日本では発生していませんが、海外からの人や物の流れによって、狂犬病の脅威は常にあります。
狂犬病は、犬に予防注射を接種させることで感染を防ぐことができます。
飼い主には、犬に毎年、予防注射を接種させ、接種後に交付される注射済票プレートを首輪などに着けることが義務付けられています。
場所:動物病院
対象:生後91日以上の犬
持ち物・必要なもの:愛犬手帳、通知はがき※
※登録されている犬の飼い主に、3月下旬に届きます。
料金:3,500円(注射代・注射済票交付手数料)
その他:一部の動物病院で往診しています。直接お問い合わせください。

▽市外の動物病院で接種した場合は
市役所で注射済票プレートを交付します。
料金:550円(注射済票交付手数料)
持ち物:市外の動物病院で発行された狂犬病予防注射済証
申込み:市役所4階環境企画課窓口で

■猫との暮らし方
◆猫を飼うときは
□室内で飼育する。
□迷子札などを首輪などに着ける。
□去勢・避妊手術をする。

◆飼い主のいない猫と接するときは
不用意に餌を与えてはいけません。
餌を求めて、他の地域から猫が集まり、鳴き声による騒音のほか、糞や尿によってゴキブリやハエが発生するなど、周辺に住む人の迷惑につながります。
餌を与えるときは、責任を持って世話をし、地域の理解を得ることが大切です。
□新しい飼い主を探す。
□「置き餌をしない」「トイレを設置する」などのルールを決めて、地域全体で管理する。
□去勢・避妊手術をする。

▽飼い主のいない猫の去勢・避妊手術助成金
補助金額:手術費用の3/4を助成
・去勢手術(オス)上限5,000円
・避妊手術(メス)上限10,000円
対象:飼い主のいない猫に去勢または避妊手術と耳カット(手術済の印)を同時に受けさせた市民
申込み:4月1日(月)~手術後に、書類一式(市役所4階環境企画課窓口または市公式ウェブサイトで入手できます。)、手術前・手術後のカラー写真(全身・両耳)、領収書を窓口へ
※予算額に達し次第終了
【HP】トップページ→市民の皆さんへ→住まい・ペット・動物→ペット→飼い主のいない猫の去勢・避妊手術助成金について

■市内の動物病院

■災害に備えて
災害が起きたとき、ペットとスムーズに避難できるよう、ペット用の食料品や生活用品をそろえるなど、事前に備えておくことが大切です。
避難所には、ペットスペースを設営するための「スターターキット※」が用意されています。
※ペットスペースを設営するためのマニュアルや物資が入っています。ペットスペースの設営や管理、ペットの世話は飼い主が行います。
【HP】トップページ→市民の皆さんへ→住まい・ペット・動物→ペット→避難所のペットスペース

問合せ:環境企画課
【電話】22-1136
【FAX】22-1207

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