《一人1カ月分の目標》
とうもろこし1個分のごみを削減しよう
■プラスチックの分別をしよう
4月からプラスチックの分別収集が始まり、市内では6月までに279.7トンが回収されました。燃えるごみの回収量は、昨年度の同じ時期よりも約787.9トン減りました。
回収されたプラスチックのうち、5.5%がリサイクルできないものでした。中には、カミソリやライターなども混ざっていました。
◇注意
汚れや金属がついているものは、プラスチックの日に出せません。
・汚れたレジ袋やビニール袋は、燃えるごみとして出してください。
・カミソリなどの刃がついたものは、新聞紙に包み、不燃物として出してください。
◇リサイクル
収集したプラスチックは、文房具や植木鉢などにリサイクルされます。分別すると、燃えるごみが減り、処分費用の削減や清掃センターの焼却炉の延命化につながります。
■ごみの減量化に取り組もう
◇生ごみの水切り
生ごみの70~80%は、水分です。捨てる前にギュッとひとしぼりすると、ごみ袋が軽くなり、嫌な臭いもなくなります。
◇水切りのコツ
1 野菜は皮をむいてから洗うなど、調理くずを水に 濡らさないようにする。
2 水切りネットを使う。
3 生ごみを三角コーナーに一晩置き、乾燥させる。
・動画で解説しています
※二次元コードは本紙29ページをご覧ください
◇冷蔵庫の食材の使い切り
冷蔵庫の中身を定期的にチェックすることで、無駄なく食材を使い切ることができます。
◇小学生も学んでいます
市内小学校高学年向けに行っているアースキッズチャレンジの「ごみ分別ゲーム」では、分別すると、ごみの量や燃やすときの二酸化炭素が減り、地球温暖化の防止につながることを学んでいます。
■市公式LINEアンケート実施中
プラスチックの分別に関するアンケートに答えると、抽選でプレゼントがもらえます。
詳しくは、本紙23ページをご覧ください。
問合せ:広報課
【電話】22-1119
問合せ:生活環境課(市役所4階)
【電話】22-1137
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