富士宮市では、他の自治体と都市提携を結び、さまざまな交流を行っています。
■災害時は他市町と互いに助け合います
市では、全国のさまざまな自治体と「災害時における相互応援に関する協定」を結んでいます。地震や風水害などの大規模災害時にお互いに応援要請を待たずに、迅速に対応することができます。
[例]
・食料や飲料水などの生活必需品の提供
・救援や復旧活動に必要な人員の派遣
・被災者の受け入れ
現在、全国14の自治体と災害時相互応援協定を結んでいます。
■被災地に職員を派遣しました
市では、協定を結んでいない自治体の被災地支援も行っています。
今年1月に発生した能登半島地震では、石川県珠洲市やかほく市、穴水町などへ、延べ78人の市職員を派遣しました。
◇消防
発災直後に、珠洲市へ緊急消防援助隊として消防職員を派遣し、被災者の救助や救出活動を行いました。
◇水道
日本水道協会静岡県支部の要請を受け、水道部職員と給水車を七尾市などへ派遣し、被災者への給水活動を行いました。
◇医療(市立病院)
DMAT(災害派遣医療チーム)や災害支援ナースを七尾市や珠洲市などへ派遣し、避難所での診療や被災者の介助などを行いました。
問合せ:危機管理局(市役所地下1階)
【電話】22-1319
<この記事についてアンケートにご協力ください。>